トランプ米大統領が11日(現地時間)、ホワイトハウスで開かれた記者会見で記者の質問に答えている。 [AP=聯合]
トランプ大統領が11日(現地時間)、ホワイトハウスで開いたワシントン犯罪根絶関連の記者会見中、15日で近づいたプーチン露大統領とのアラスカ首脳会談に言及した。トランプ大統領は「ここで美しかった首都がどれほど安全でなくなり、ぞっとするかを話したくはない。ここにいるのが恥ずかしい」とし「プーチン大統領に会いに行かなければならず、ロシアに行く」と述べた。トランプ大統領は記者会見の後半にも「大きな取引になるだろう。我々はロシアに行く」と繰り返した。
これに対し英インディペンデントは「トランプ大統領がワシントンの犯罪危機の中でプーチン大統領との会談に焦燥感を抱き、アラスカが米国領土であることをうっかり忘れたようだ」と伝えた。ウクライナのキーウポストも「もしトランプ大統領がロシアを訪問すれば、現職米大統領としては初めてとなる」とし「トランプ大統領がアラスカとロシアを混同した可能性がある」と報じた。トランプ大統領がロシアとウクライナの領土交換を会談の議題に取り上げると、ウクライナと欧州がトランプ大統領の失言にも鋭敏な反応を見せたのだ。
アラスカは1867年、米国が財政難のロシアから720万ドルで買い取って米国の領土となった。英ガーディアンはベーリング海峡を挟んでロシアと向き合うアラスカが「お互いに不便な場所」という点が首脳会談の場所に決定された理由と説明した。飛行機でワシントンから9時間、モスクワから8時間移動しなければならないため、アラスカは両首脳のどちらも近くはない。米ロ首脳会談が4日後に迫り、アラスカ現地でも首脳会談の準備状況が観測されている。
ニューヨークタイムズ(NYT)は10日、アラスカ州アンカレジ短期賃貸不動産仲介人の発言を引用し、米大統領警護隊がアンカレジ内の6つの寝室がある建物を借りたと伝えた。
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