5日、京畿道坡州市の境界地域から見た北朝鮮。臨津江べりの哨所に対南拡声器が普段通りに設置されている。[写真 聯合ニュース]
韓国軍合同参謀本部は9日、国防部担当記者団に送ったショートメッセージを通じ「北朝鮮軍がきょう午前から前線の一部地域で対南拡声器を撤去している活動が識別された」と明らかにした。ただ「全地域に対する撤去かどうかは追加の確認が必要で、韓国軍は北朝鮮軍の関連活動を持続確認するだろう」と付け加えた。北朝鮮に設置された対南拡声器は40カ所余りとされ、一部地域ではすでに撤去されたことが確認されたと合同参謀本部は伝えた。
韓国軍は4日から対北朝鮮拡声器20基の撤去に出た。撤去作業は5日に終えられた。韓国国防部は「軍の対備態勢に影響のない範囲で南北間の緊張緩和につながる実質的措置を施行するだろう」として拡声器を撤去する理由を明らかにした。
韓国政府の対北朝鮮拡声器撤去措置後に北朝鮮もこうした対応をするのかをめぐり関心が集まっていた。
李在明(イ・ジェミョン)政権発足直後の6月11日、韓国軍は対北朝鮮拡声器放送を中断した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が北朝鮮のごみ風船散布への対応として対北朝鮮放送を再開してから1年ぶりだった。その後北朝鮮も対南騒音放送を中断した。
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