4回に安打を放った李政厚(イ・ジョンフ)。ニューヨーク・メッツを相手に4安打5出塁の活躍を見せた。 [ロイター=聯合ニュース]
李政厚は4日、米ニューヨークのシティフィールドで行われたニューヨーク・メッツ戦に7番・中堅手に先発出場し、5打席4打数4安打2得点1四球1盗塁をマークした。昨年メジャーデビューして以降、李政厚が1試合の4安打をマークしたのは初めて。5出塁も初めてだ。
李政厚の今季の打率も2割5分1厘から2割5分8厘に上がり、2割6分台への再進入の期待感を高めた。特に8月に入って3試合で打率5割8分3厘(12打数7安打)と好調だ。6月の月間打率が1割4分3厘と振るわなかったが、7月に入って2割7分8厘と回復し、今月はさらに勢いづいている。
チームが0-1とリードされた3回表の最初の打席でメッツ先発フランキー・モンタスの153キロのフォーシームファストボールをセンター前に弾き返して出塁した後、後続打者パトリック・ベイリーの打席でニ盗を決めた。この過程で送球ミスもあり、三塁まで進塁した。今季8個目の盗塁だ。
李政厚はベイリーの適時打で生還し、1-1の同点に追いついた。続くチャンスでラファエル・デバースの3ランが飛び出し、サンフランシスコが4-1と逆転した。
4回表一死一塁の2打席目でも李政厚はモンタスの145キロのカッターをセンター前に運び、一、三塁のチャンスを作った。その後、ベイリーの内野ゴロ、グラント・マクレイの犠牲バント、エリオット・ラモスの適時打で生還し、7-1まで点差を広げた。
7-2とリードした6回表の3打席目には相手右腕オースティン・ウォーレンの135.7キロのスイーパーをレフト前に打ち返し、8回表には四球を選んで出塁した。スコアが12-2と大きく開いた9回表には二塁打を追加した。試合をあきらめたメッツが李政厚の打席で捕手ルイス・トレンズをマウンドに立たせ、トレンズの120キロのストレートを長打にした。今季25本目の二塁打。
ニューヨークに行けば活躍するジンクスも続いた。メッツを相手に3試合で12打数7安打、打率5割8分3厘をマークしたが、4月のニューヨーク・ヤンキース戦でも4安打のうち3安打が本塁打で打率4割4分4厘(9打数4安打)をマークし、強烈な印象を残した。
李政厚の大活躍などでサンフランシスコは12-4で勝利し、今季の成績を56勝56敗の勝率5割に戻した。ナショナルリーグ西部地区3位を維持している。メッツとの3連戦をウィニングシリーズ(2勝1敗)としたサンフランシスコは、5日からピッツバーグ・パイレーツを相手にアウェー3連戦を行う。
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