オーストラリアの国旗
2日(現地時間)、CNNなどによると、ジェームズ・クック大学のアンガス・エモット教授は、オーストラリアで発見された昆虫の中で最も重い新種のナナフシ(葉や枝に擬態する昆虫)を確認したと発表した。
このナナフシの体重は44グラムで、ゴルフボールとほぼ同じ重さ。体長は40センチに達し、これまでオーストラリアで最も重い昆虫とされていた「ヨロイモグラゴキブリ(約30グラム)」よりもはるかに重い。
この昆虫は、オーストラリア北東部クイーンズランド州北部の高地で発見された。エモット教授は、この昆虫が長らく発見されなかった理由について「高山熱帯雨林の狭くて高い場所に生息しているからだ」とし、「サイクロンや鳥が運んでこない限り、人がこの昆虫を目にすることはほとんどない」と語った。
さらに、「この昆虫の重さは、寒冷な環境で生き延びるのに役立った可能性が高い」とし、「それが数百万年かけてこれほど大きな昆虫へと進化した理由だ」と説明した。
科学者たちはこの新種を「アクロフィラ・アルタ(Acrophylla alta)」と名付けた。「高い場所で暮らす大型昆虫」という意味だ。
このアクロフィラ・アルタが新種として識別される決め手となったのは、特徴的な卵の形状だった。
エモット教授は「すべてのナナフシはそれぞれ独自の卵の形を持っている」とし、「表面の質感、穴の形、形状などすべてが異なる」と説明した。
クイーンズランド博物館に所属する昆虫学者のニコール・ギュンター博士は、「今回の発見により、オーストラリアの生物多様性研究の空白が埋められた」と述べた。さらに「オーストラリアの昆虫種の最大7割はまだ知られていない」とし、「未発見の種は保護することができないため、このような研究は非常に重要だ」と語った。
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