韓国海軍の揚陸艦「香炉峰(ヒャンロボン)」の資料写真。[写真 聯合ニュース]
韓国海軍は1日午前3時45分ごろに鎮火作業を終え、小火の除去と潜在的な火災の恐れがないかを確認するなど最終段階の作業を行っていると明らかにした。
被害を受けた3人のうち火傷患者1人(副士官)は国軍首都病院に搬送されて治療を受けているほか、煙を吸入した2人(兵士)は病院診療後に回復して部隊に復帰した。
7月31日午後3時49分ごろ、慶尚南道昌原市(キョンサンナムド・チャンウォンシ)鎮海区鎮海軍港に入港した海軍揚陸艦「香炉峰」補助機関室で火災が発生した。艦艇規模が大きいため鎮火まで相当な時間がかかった。
海軍は事故調査委員会を構成して火災発生原因を徹底的に調査して再発防止のための対策を講じる計画だ。
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