30日午前、全羅南道麗水市の巨大な養殖場の水温が27.2度を記録している。[写真 聯合ニュース]
30日、麗水市は23日から前日まで、華井面(ファジョンミョン)と突山邑(トルサンウプ)の海域で、イシモチ42万匹を放流したと発表した。市は30日にも華井面海域に16万匹を追加放流した。市は突山邑の海域に48万匹も放流する計画だ。
今回の緊急放流は養殖魚類の保護と麗水海域の水産資源の回復に肯定的な影響を及ぼすものと市は期待している。麗水市のチョン・ギミョン市長は「気候危機による海洋環境変化に先制的な対応が何より重要だ」として「実質的な対策で漁業人被害を最小化することに最善を尽くす」と話した。
これに先立って、李在明(イ・ジェミョン)大統領は10日、第3回首席・補佐官会議で「水産生物の安全のために先制的かつ積極的に対応せよ」と指示した。これを受け、海洋水産部は全羅南道海域など、高水温の被害が懸念される現場を視察し、緊急放流を積極的に勧めている。海洋水産部のホン・レヒョン水産政策室長は「緊急放流は高水温時期に養殖魚類の生存率を高める効率的な方法」とし「今後も引き続き緊急放流を促しつつ、早期出荷などの支援も続けていく計画」と話した。
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