米国のドナルド・トランプ大統領。[写真 AP=聯合ニュース]
国務省のタミー・ブルース報道官はこの日の会見で、「北朝鮮と米国首脳の個人的な関係は悪くない」としながらも、非核化交渉の可能性は一蹴した金氏の談話内容について質問を受け、このように述べた。
さらに、「大統領と他国との関係に関する問題については、ホワイトハウスに問い合わせるのがよいだろう」と付け加えた。
これに先立ち、ホワイトハウス当局者は金副部長の談話に対し、トランプ大統領は北朝鮮の核プログラムを完全に終結させるために、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との対話に引き続き開かれた姿勢を持っているとの立場を明らかにしたと、ロイター通信が報じた。
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