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「汚すぎて驚いた」…済州の海岸の汚染が深刻、解決策は

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今月21日、済州市梨湖一洞(チェジュシ・イホイルドン)の海岸を覆った浮遊海洋ごみ。チェ・チュンイル記者

◇観光客が多い海岸まで漂着した浮遊ごみ

21日、済州市梨湖一洞(チェジュシ・イホイルドン)テウ海岸路の沖合。黒い丸石(済州の方言で「モンドル」)でできた海岸のあちこちにプラスチックごみが流れ着いているのが目についた。近づいてみると、赤いプラスチック製スツール(背もたれのない椅子)やさまざまな種類の漁具などが絡み合い散乱していた。ほとんどが海上を漂っていて海岸に打ち上げられたものとみられる。ここは済州市の梨湖海水浴場からわずか200メートルほどしか離れておらず、観光客も多く訪れる場所だ。観光に来ていた金さん(45歳・京畿道)は「海岸がとても汚くて驚いた」とし「見た目も悪いが、子どもの安全のためにもすぐに片づけてほしい」と語った。


◇済州道、海洋警察・漁村港湾公団などと協力して回収


済州道は増加する浮遊海洋ごみ問題の解決のため、済州地方海洋警察庁などの公共機関と協力し、合同回収体制を強化したと27日、明らかにした。それにより、漁民や船舶が浮遊ごみを発見して海洋警察や漁船安全操業局に通報すれば、済州道および行政市に即時に情報が伝達される。その後、道の官公船が出動してごみを回収し、危険性や緊急性に応じて海洋警察が支援する。海洋環境公団、漁村港湾公団、民間回収業者も動員される。回収されたごみは分析を通じて中国や国内の他地域などの発生源を特定し、リサイクルおよび資源化の方策を検討する予定だ。

◇過去3年間連続で激増…イルカなど生態系にも被害

済州道は、こうした浮遊ごみはもちろん、アカモクやアナアオサなどの海藻類まで、過去5年間毎年1万トン以上の海洋ごみを回収している。海洋ごみ全体の中で最近済州の海岸に打ち上げられる浮遊ごみは、昨年まで3年連続で増加している。海洋環境公団済州支社によると、昨年の浮遊ごみの回収量は180トンだった。2023年の110トンに比べて63.7%(70トン)増加し、2022年の93トンに比べると93.6%(87トン)も増加した。

浮遊ごみに関連する海洋生物の被害報告も相次いでいる。特にミナミハンドウイルカが網に絡まった状態で発見されたり、飛揚島(ピヤンド)付近では廃棄された網に絡まったウミガメが救助されたりすることもあった。これに関連して済州道は、浮遊海洋ごみを迅速に回収し、体系的に管理して海洋生態系を保護し、船舶の安全な航行にも貢献する方針だ。

◇中型プラスチック、2016年に比べ21倍に増加

実際、済州の海は10年前に比べて大きく汚染されている。海岸で発見されるごみのほとんどは水に浮く浮遊型ごみだ。今年、「プラスチック根絶のための連帯」所属のグリーンピースと東アジア海共同体オーシャンによる調査によれば、韓国海洋科学技術院などが2016年に済州の海岸を調査した時に比べ、マイクロプラスチックは約4倍、中型プラスチックは約21倍に増加している。主な汚染源は発泡スチロールブイを製造する発泡ポリスチレン(EPS)だ。研究チームは、水産業に使われていたEPS製のマイクロプラスチックが海流や風によって海岸の砂に流れ込んだものと推定した。

◇「プロギング、パートナー海岸、海洋資源循環センター推進」

済州道海洋水産局のオ・サンピル局長は「海洋環境の浄化のため、海藻類の資源化、官民合同のプロギング(ジョギングやウォーキングをしながらゴミを拾う環境保護活動)、パートナー海岸の指定など政策を導入し、海洋資源循環センターの建設も計画している」と述べ、「今回の回収体制によって、より迅速かつ正確な済州の海洋安全構築に尽力したい」と語った。



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