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沖合で大規模油田を発見…「エネルギー独立」に期待するポーランド

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2017年6月8日(現地時間)、ポーランド北西部の港湾都市シフィノウイシチェを出航するLNGタンカー「クリーン・オーシャン」の様子。[写真 ロイター=聯合ニュース]

過去10年間で欧州で確認された埋蔵量の中で最大規模と推定される石油が、ポーランド領海で発見されたと、PAP通信やTVNなど現地メディアが21日(現地時間)報じた。

報道によると、カナダの油田探査会社CEPは、ポーランド北西部の港湾都市シフィノウイシチェから約6キロ離れたバルト海域で、石油換算埋蔵量が約2億バレル(1バレル=158.9リットル)に達する油田とガス田を発見したと発表した。


CEPは、今回の埋蔵地はポーランド国内で確認された油田の中で推定埋蔵量が最も多いだけでなく、欧州全体でも過去10年間で最大規模である可能性があると主張した。


ポーランド気候環境省は、「エネルギー安全保障を強化し、石油とガスの対外依存を減らすことに大きく貢献するだろう」とし、「3~4年以内に商業生産を開始し、国内の年間石油需要の4~5%を賄えると期待される」と述べた。

ポーランドはバルト海沿岸や南部カルパチア山脈周辺に小規模な油田を保有しているが、天然ガスは全量を輸入に依存している。今回の発見により、同国の石油埋蔵量は約2倍に増えるとTVNは伝えた。

油田が発見された海域は、ポーランドとドイツの国境が接するバルト海のウーゼドム島(ポーランド名ウズナム)近郊で、両国で人気の観光地だ。

CEPのロルブ・スカル社長は、「これはCEPとポーランドエネルギー双方にとって歴史的瞬間だ」とし、「バルト海の地質学的・エネルギー的潜在力を最大限に活用できる機会だ」と語った。

ポーランドのクシシュトフ・シュチェルスキ国務次官も、「国家エネルギー独立への転換点となり、外部依存を減らしポーランドのエネルギー安全保障の強化に大きく貢献することができる」と評価した。

一方で、環境汚染への懸念から対立も浮上している。ドイツ側の国境都市ヘリングスドルフのイザベル・マリスケン市長は、「庭先で産業用ガスや石油を採掘するのは、わが故郷の町を深刻に侵害する」とし、「ヘリングスドルフが産業政策の賭場になってはならない」と反発した。



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