サウジアラビアの国旗
病床を見守ってきた父親のハリド・ビン・タラール・アル・サウード王子(63)は18日(現地時間)、X(旧ツイッター)を通じて「神の御心と運命を信じる気持ちで、深い悲しみと痛みをもって、最愛の息子アル・ワリードを悼む」と述べ、息子の死を知らせた。
故人は、サウジアラビア初代国王アブドゥルアズィーズ・イブン・サウードのひ孫にあたり、1990年4月に生まれた。16歳だった2005年に、英国ロンドンの士官学校に通っていた際に交通事故に遭い、深刻な脳出血を起こして昏睡状態に陥った。その後、20年以上にわたり人工呼吸器を装着して延命治療を受け続け、人々は彼を「眠れる王子」と呼ぶようになった。
遺族は、20日から3日間、サウジの首都リヤドにあるアル・ワリード宮殿で弔問を受けると発表した。
この記事を読んで…