2月25日、米ワシントンDCのホワイトハウスで行政命令に署名するドナルド・トランプ大統領の右手の甲にアザができている。ホワイトハウス側は高齢による健康悪化、マクロン仏大統領との握手など多様な推測に対して「多くの人と握手して生じたアザ」と釈明した。[写真 ロイター=聯合ニュース]
ホワイトハウスのキャロライン・レヴィット報道官は同日の記者会見で、「大統領はここ数週間、下半身に軽度のむくみを感じ、血管検査を含む健康診断を受けた」と説明した。
「下肢静脈の超音波検査の結果、70歳以上でよく見られる慢性静脈不全と診断された」と述べたうえで、「深部静脈血栓症や動脈疾患の兆候はなく、心臓の超音波検査でも構造と機能は正常であることが確認された」と説明した。さらに、「心不全、腎機能障害、全身性疾患の兆候もなかった」と付け加えた。
慢性静脈不全は、足の静脈内の弁が弱くなることで血液が心臓に戻らず、足に滞留する状態であり、高齢者によく見られる病気だ。
ホワイトハウスは「深刻な血栓や血管閉塞のリスクはなく、加齢による現象」と強調した。
また、最近の写真で確認されたトランプ大統領の手の甲のアザについては、「頻繁な握手とアスピリンの服用による軽微な組織刺激」であると説明した。トランプ大統領は心血管疾患予防のためにアスピリンを服用しており、手のアザはよく知られた無害な副作用だとした。
レヴィット報道官は「大統領は現在、極めて良好な健康状態にある」と強調した。
なお、7月15日にホワイトハウスで記者らと会話していた際、右手の甲に濃いメイク跡があるのがカメラに捉えられ、コンシーラーでアザを隠しているのではないかとの憶測が広がった。
トランプ大統領は今年2月にも右手の甲に大きなアザが見つかっており、当時ホワイトハウスは「多くの人と握手をすることでできたアザだ」と説明した。
トランプ大統領は今月25日から29日にかけて、スコットランドのターンベリーとアバディーンを訪問する予定です。訪問中に英国のキア・スターマー首相と会談し、米英間の貿易合意を具体化する見通しだ。
また、9月17日から19日には、メラニア夫人とともに英国を公式国賓として訪問する予定だ。
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