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「利下げしないなら辞めよ」FRB議長に0%台の金利圧迫するトランプ大統領の本心

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ米大統領が2017年11月、ホワイトハウスでFRBのパウエル議長候補が演壇に移動するのを見守っている。[写真 ロイター=聯合ニュース]

トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長に事実上の「勇退」を勧めた。パウエル議長に向け公開的に「自主的に辞任すれば良いだろう」という意思を明らかにしたもの。一方では解任通知書簡を作成しパウエル議長を強制的に引きずり下ろすことも構想している。

トランプ大統領は16日、保守派メディアのリアル・アメリカズ・ボイスに、「パウエル議長が辞任を望むならばとても良いだろう。(辞任は)彼にかかっている」と話した。その上で「人々はもし私が彼を解任すれば市場を混乱させると話す。しかし彼がFRBでやることの『詐欺』のために多くの人が彼は更迭されるべきと話す」と付け加えた。市場混乱を意識して当面はパウエル議長を解任したりはしないが、彼が行った詐欺行為が明らかになれば更迭することもあり得るという考えを示したものだ。


トランプ大統領が話す詐欺とは、FRBがパウエル議長在任中に建物の改善補修をしながら屋上庭園と人工滝などを設置したために工事費用が当初計画より7億ドル増えた25億ドルに達したという疑惑だ。トランプ大統領は「(改善補修を経たFRBの建物は)世界で最も高価な建物のひとつ」と批判した。


トランプ大統領は解任カードも準備中だ。ニューヨーク・タイムズとブルームバーグはトランプ大統領が15日にホワイトハウスで共和党下院議員12人と会い、パウエル議長解任書簡の草案を見せて意見を聞き、議員の大部分が解任を支持したと報道した。この報道に対してトランプ大統領は「われわれは何も計画していないが、いかなるものも排除しない」と答えた。

トランプ大統領は現在4.5%水準である政策金利を大幅に下げようという自身の要求を聞き入れないパウエル議長に大きな不満を持っている。トランプ大統領はこれまで「1%台の金利が経済にロケット燃料を注ぐだろう」と話し利下げの必要性を強調してきた。14日には「(全世界で)スイス(の金利)が最も低いが0.5%水準だ。われわれはさらに低くなければならない」と話して0%台の金利まで主張した。しかしパウエル議長は現在の米国の経済状況は金利を低くするほどではないとの考えを曲げずにいる。

トランプ大統領の利下げ要求には現在36兆2100億ドルに達する米国の国の負債がある。トランプ大統領はFRBが金利を下げて米国が出す莫大な国債利子負担を減らし財政健全性を確保できるようにすべきと主張している。実際にトランプ大統領は「(金利)1%に3600億ドルの費用がかかる。2%ならば6000億~7000億ドルがかかる。われわれとても高い」と批判した。

だがトランプ大統領の利下げの試みが逆効果を招きかねないとの懸念も出ている。ロイター通信は「トランプ大統領が主張する低金利は米国経済が危機に置かれた時に必要な対応案だが米国は完全雇用(失業率4.1%)に近く物価上昇率もFRBの目標値である2%を上回る。FRBが政治的圧力に屈服して金利を強制的に引き下げる場合、むしろ米国債市場に逆効果を生みかねない」と伝えた。

実際にパウエル議長解任説でこの日の市場は揺れた。30年物米国債利回りは一時5.08%まで上昇し、S&P500指数は取引時間中に0.7%下落した。市場が敏感に反応するとバンク・オブ・アメリカのブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)、ゴールドマン・サックスグループのデビッド・ソロモンCEO、JPモルガン・チェースのジェームズ・ダイモン会長ら米主要銀行CEOは一斉に「FRBの独立性が重要だ」という意見を出した。



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