ロシアの軍用機が平壌（ピョンヤン）に着陸したと、ＮＫニュースが１４日（現地時間）報じた。ロシアのラブロフ外相の北朝鮮訪問日程が終わった翌日だ。

ＮＫニュースは航路追跡サイト「フライトレーダー２４」の記録を引用し、ロシア軍用機イリューシンＩｌ－６２Ｍがこの日午後１２時４６分ごろ平壌に着陸したと伝えた。航空機はモスクワから出発した後、ウラジオストクを経由して北朝鮮に入ったとみられる。


ラブロフ外相が北朝鮮の崔善姫（チェ・ソンヒ）外相と第２回戦略対話を行って金正恩（キム・ジョンウン）労働党総初期と会談した後、中国に出国した翌日に、ロシア軍用機が平壌に着陸したのだ。


ロシア軍用機が最後に平壌に着陸したのは昨年１１月２８日だった。この日はベロウソフ国防相が高官級会談のために北朝鮮を訪問する前日だった。

２０２３年８月にもロシア軍用機が当時のショイグ国防相が平壌を訪問した直後に平壌に入った。