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「尋常ではない猛暑」南欧、すでに42度まで…スイスの氷河には穴

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

27日、イタリア・ローマのパンテオン・フォンタナ・ディ・トレビで暑さを冷やす観光客たち。イタリア保健省は6月27日から、イタリア全域の数十の主要都市に猛暑警報を発令した。[写真 新華社通信=聯合ニュース]

スペイン・イタリアなど南欧で最高気温が42度に達する猛暑が現れ、各国が対策作りに乗り出した。28日(現地時間)、英紙ガーディアンによると、イタリアのシチリアは最高気温が39度まで上がると予報された昼の時間帯の屋外労働を禁止した。イタリア北西部のリグーリアも屋外労働禁止措置を発表した。イタリア労働組合では「屋外労働禁止措置を全国に拡大してほしい」と促した。ローマ、ミラノ、ヴェネツィアなど一部の都市では住民に午前11時~午後6時には室内に留まるように勧告している。




フランス第2の都市マルセイユも最高気温が40度に達すると、公共プールを市民に無料で開放した。スペイン気象庁は、最高気温が42度に達する可能性があるとし、猛暑警報を発令した。また、夜にも猛暑が続く可能性があるとし、高齢者・慢性疾患者などに注意を呼びかけた。


40度まで気温が上がったギリシャ・アテネ周辺では大型山火事が起きた。当局は近隣地域に避難命令を下し、観光地のポセイドン神殿に向かう海岸道路の一部を閉鎖した。

ポルトガルのリスボンは29日、最高気温が42度まで上がるものと予想された。ポルトガルは国土の3分の2に猛暑と山火事の危険警報が下された。ユーロニュースは「気温が高く、湿度は非常に低い状況は山火事の危険を増加させる」とし「ポルトガルでこのような状況が今後数日、数週間続くだろう」と伝えた。

スイスの場合、先月スイスのビルヒ氷河が崩れ、近隣村の90%が埋没した。スイスではここ数年間、夏は暑く、冬は干ばつで雪が少なく、氷河が溶ける速度が加速した。AP通信は「スイスの氷河に穴がぼこぼと開いた姿がまるでチーズを連想させる」と伝えた。

米国も最近、記録的な猛暑に苦しんでいる。米国立気象局(NWS)によると、今月24日、ニュージャージー州ニューアークの気温は39.4度だった。ニューヨークの気温も37度まで上がったが、体感気温は40度を超えた。NWS側は「米中西部と東部海岸地域に深刻な暑さが続き、米国人1億6100万人が影響を受けた」として「大都市圏の体感気温は43.3度」と明らかにした。

猛暑のため、事故も相次いでいる。ニューヨークのブロンクスではエアコンの使用量が急増し、3万4000世帯が停電した。 ニューヨークではアスファルトが溶けて車が道路を突き抜けて落下する事故が発生した。

専門家は、今回の猛暑が一時的なものではないと予想した。欧州連合(EU)の気候変動監視機関「コペルニクス気候変動サービス(C3S)」によると、今年3月は欧州史上最も暑い3月だった。地球温暖化により猛暑・洪水・干ばつなど極端な気象現象が一層頻繁に発生しているということだ。

ガーディアンによると、化石燃料の使用によって大気が遮られ、太陽光が遮断されることで地球が暑くなっている。さらに「ヒートドーム」まで重なり、猛暑に苦しむ国が増えている。ヒートドームとは、高気圧が熱い空気を地表面に押し込めて一地域の気温が上がる現象だ。C3Sによると、昨年は気候観測史上最も暑い年であり、世界的に3000億ドル(約43兆3000億円)の人的・物的被害が発生した。



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