イスラエル軍(IDF)は28日(現地時間)、ソーシャルメディアX(旧ツイッター)で、前日ガザ地区サブラ地域を標的に空襲し、2023年10月7日のハマスによる奇襲テロを主導した核心人物ハカム・ムハンマド・イッサ・アルイッサ氏を除去したと発表した。 [イスラエル軍 X キャプチャー]
IDFはこの日、ソーシャルメディアX(旧ツイッター)で、前日ガザ地区サブラ地域を標的に空襲し、ハマスの幹部ハカム・ムハンマド・イッサ・アルイッサ氏を除去したと発表した。
軍によると、アルイッサ氏はハマス内の訓練総責任者として10月7日のテロを企画・主導し、イスラエルに空中および海上攻撃も指揮した人物という。
IDFは「アルイッサ氏はガザ地区に残る少数の幹部の一人であり、10月7日の虐殺に関与したすべてのテロリストを最後まで追跡して除去する」と強調した。
イスラエルはハマスの10.7奇襲で始まったガザ戦争以降、攻勢を強めていて、ヤヒヤ・シンワル氏らハマスの幹部を次々と射殺し、組織を解体している。
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