先月12日、ソウル市内のスターバックス店舗の様子。[写真 聯合ニュース]
徐教授は23日、インスタグラムに「最近、SNSに『町内のスターバックスにヴィランがいる』というタイトルとともに写真が投稿された」として「公開された写真には韓国のスターバックス売場内のテーブルに仕切りを置いてヘッドセットやキーボード、マウス、タブレットなどを設置しておいた姿が写っており、まるで個人事務室のようだった」と書いた。
該当写真をSNSに投稿したネットユーザーは「毎日このように席を取っておいては席にいない」とし「この日は私が3時間滞在する間に一度も席に戻らなかった」と指摘した。
徐教授は「カフェでこのような形の迷惑行為は絶えず起きており、深刻な『社会的問題』として台頭している」とし、自分も最近ある外国人とスターバックスで会議をしたが、似たような状況を目撃したと伝えた。
徐教授は当時、あるお客さんが隣のテーブルで厚い紙で作られた仕切りを立てて寝ていたとし「これを見た外国人が本当に不思議に思った」と話した。
外国人が「どうして公共場所であるカフェで自分の領域を勝手に表示し、あのような個人行動ができるのか」と首をかしげて恥ずかしかったと徐教授は伝えた。
また「もうすぐ7~8月の夏休みシーズンが近づくと、多くの外国人が韓国を訪問してカフェを利用することが多くなるだろう」とし「これ以上このような『迷惑行為』がないことを願うだけ」と指摘した。
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