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【コラム】ナイスに、スマートに…李大統領に対する3つのキーワード

中央SUNDAY/中央日報日本語版
李在明(イ・ジェミョン)大統領とは誰なのか。どんなスタイルの指導者なのか。これからは果たして何を見せるのだろうか。最近、政界と財界・官界はもちろん、一般市民の集まりでも最もよく話題になるのは断然「大統領はいったいどんな人物か」だ。短くない政治・行政家の履歴で広く知られているようだったが、実際に大統領に当選すると、これまで司法リスクばかりが浮き彫りになってきただけで、業務スタイルや指向はほとんど表れていなかったからだ。特に就任から10日しか経過していない短い期間の動きに速度感があり、世間の関心もより一層増幅する状況だ。

これに対する答えを得るには、何よりも今までの行動に共通する3つのキーワードを理解する必要があるというのが、周囲の人たちの伝言だ。「仕事、有能、そして成果」がそれだ。実際、李大統領は「仕事マニア(中毒者)」として知られる。李大統領の古くからの知人は「信じがたいが、李大統領は仕事をすることに幸せを感じ、仕事ができると認められることをとても好む。また、そのような評価を受ければより一層仕事に熱中するスタイル」とし「一言で、仕事を『まとも』にして『可視的」な成果を出すことにやりがいを感じ、目標にするやり手の政治家」と説明した。


李大統領が公的・私的な席を問わず繰り返し強調してきた「私は『権力』が必要なのではなく、仕事ができる『権限』を必要としている」という言葉も同じ脈絡だ。君臨して声を高める優越的な地位を確認するのが目的でなく、国民のために遺憾なく仕事をするのが本当の目標という主張だ。人事も同じだ。別の知人は「市長・道知事や党代表当時も親しい人や言う事をよく聞く人を重用して主要職務に座らせるのではなく、徹底的に能力・成果を中心に『有能』を基準に人を起用してきた」とし「つれないという声も周囲で多かったが、実力で評価するという点で不満を提起する雰囲気ではなかった」と伝えた。李大統領の周囲にいわゆる家臣グループが存在しないのもこうした理由からだ。


これは就任演説にも表れていた。「統合は有能の指標であり、分裂は無能の結果です。国民の生活を変える実力も意志もない政治勢力が嫌悪を与えます。国民統合を動力に持続的に成長発展する社会をつくります」。李大統領が前日の夜に自ら追加したというこの文で政界とメディアは「統合」という言葉に注目したが、周囲では有能・実力・成長という3つの言葉に傍点を打って今後の執権5年間の青写真を示したという解釈で一致していた。

李大統領のこうしたスタイルはもしかすると昨今の危機局面を抜け出すのにも役立つかもしれない。大統領は仕事で良い評価を受け、さらに多くの成果のために努力し、それで国家経済も上向き、国民の財布もまた厚くなれば一石三鳥ではないだろうか。もちろん「誰でも最初はみんな熱心にする」という声も少なくない。しかし進歩であれ保守であれ、李大統領に投票したかどうかはともかく、国内外で絶体絶命の状況でひとまず民生から回復させるべきではないだろうか。今はこれから仕事がうまくできるよう督励すると同時に、自己満足に陥って初心を失わないよう徹底的に警戒・監視するのが重要な時だ。

有権者が本当に李大統領に望むのは、以前の民主党政権のように「信念」を実際の「成果」より優先視する、それで「言葉だけの改革」に終わる愚を二度と犯さないことだ。不必要な葛藤は最小化しながら、仕事の処理は完璧、ナイスに。支持しなかった50.58%も「仕事がよくできる」と認めるほど可視的な成果を出す過程は有能かつスマートに。それこそが政治家よりはるかに水準が高い大韓民国の国民が李在明政権に付与する至上命令であり課題だ。今はもう国民も「仕事をうまくやれ」という峻厳な要求に応じる政府を一度くらい経験する時になった。

パク・シンホン/政治社会エディター



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