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トランプ大統領もお手上げの中国レアアース、自動車産業にどれほど重要なのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2019年6月に大阪で開かれた主要20カ国(G20)首脳会議付帯行事でトランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席が握手している。[写真 聯合ニュース]

レアアースの威力が改めて立証された。交渉テーブルに就いた米中がレアアースで妥協点を見いだしてだ。中国がレアアース輸出制限を解除する代わりに米国は中国人留学生のビザ取り消し措置を解除することにした。レアアースを電気自動車の核心素材に使う世界の自動車メーカーは一息ついたが、不確実性は変わらないと評価する。

ウォール・ストリート・ジャーナルなど外信によると、中国は自動車をはじめとする米国のメーカーに対するレアアース輸出許可を6カ月限定で回復することで米国と合意した。英ロンドンで9~10日に開かれた2度目の貿易交渉に基づく措置だ。まだ米トランプ大統領と中国習近平国家主席の最終承認が残っているが、詳しい内容が確定すれば米自動車メーカーには恵みの雨になりそうだ。


中国は4月4日からレアアース7種とレアアースで作った磁石を輸出する際に政府の許可を受けさせた。米国以外の国もレアアース輸出規制対象だが主要ターゲットは米国だった。米自動車業界を代弁する自動車革新連合(AAI)は先月9日、「レアアースの供給不足で米国内工場の稼動が中断しかねない」という内容の非公開書簡をトランプ政権に伝えた。


レアアースは電気自動車の駆動モーター、バッテリー、センサーなど広範囲に使われる。このうちジスプロシウムはモーター部品である永久磁石の核心素材だ。永久磁石はネオジム20~30%、ジスプロシウム10%、鉄60~70%、ホウ素1%などで構成される。ジスプロシウムは高温で磁性が弱まる軽レアアースであるネオジムの特性を補完し、永久磁石の磁性を強化するのに使われる。ベトナムなどが代替生産するネオジムと違いジスプロシウムは中国だけで生産される。

レアアースは中国だけが保有するものではない。米地質調査局(USGS)によると2023年基準で中国のレアアース埋蔵量は4400万トンで世界1位だったが、ベトナムが2120万トン、ブラジルが2100万トン、ロシアが1000万トンなど他の国にも埋蔵量は少なくない。米国も180万トンのレアアース埋蔵量を持つ。

問題はレアアースを精錬・加工する技術力と環境規制だ。不純物が混ざっているレアアースは大きく、採掘・粉砕、溶解・浸出。反復的抽出、精製の段階を経る。中国政府は1986年から鉱山資源法を通じてレアアース独占に向けた技術を発展させ、放射能や廃水問題も規制緩和で解決した。これに対し米国など主要先進国は環境汚染問題のためにレアアース生産を後進国に任せてきた。

最近ではレアアースの重要性が大きくなり中国依存度を低くしようとする世界の自動車メーカーの努力も続いている。ゼネラルモーターズ(GM)とステランティスは2023年にレアアースを使わない永久磁石生産に向け3300万ドルを共同投資した。現代自動車・起亜は延世(ヨンセ)大学と組んでレアアース素材代替とリサイクル技術確保に向けた共同研究室を昨年設立した。ドイツのパワートレインメーカーZFはレアアースを使わない駆動モーターを最近開発した。

大徳(テドク)大学未来自動車学科のイ・ホグン教授は「代替型駆動モーターは騒音や発熱が激しく製造費コストも高いためまだ商用化するには早い」としながらも「中国のレアアース圧力から抜け出すためにも代替技術を持つことが産業的に安全だ」と診断した。



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