11日午前、ソウル中区(チュング)ハナ銀行のディーリングルームの電光掲示板に開場市況が出ている。[写真 ニュース1]
11日午前9時49分現在、コスピは前日より30.89ポイント(1.08%)上昇した2902.74を記録している。指数が2900台を超えたのは2022年1月18日(取引中2902.79)以降初めてだ。
コスピは前日より15.47ポイント(0.54%)上がった2887.32でスタートし、上昇幅を拡大した。
昨夜、米国証券市場の半導体ブームが国内証券市場にそのまま続いた。半導体大手のサムスン電子(1.10%)とSKハイニックス(4.01%)が指数上昇を牽引している。
コスピ指数は大統領選挙前日の2日、0.05%上がったことを皮切りに、この日まで6取引日連続で上昇中だ。新政権発足後、前日まで6.04%(終値基準)上昇し、同日も1%を超える上昇幅を見せ、上昇の勢いが続いている。
この時、外国人投資家は945億ウォン(約100億円)、機関は469億ウォンを買い越している。一方、個人投資家は1270億ウォンの売り越しだ。
同時刻、コスダック(KOSDAQ)指数も9.25ポイント(1.20%)高の780.45を記録し、軒並み強気を見せている。
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