BTSがいよいよ“完全体”になる。写真はデビュー10周年当時のメンバーたち。 [写真 Weverse]
BTSは2022年6月、アンソロジーアルバム『Proof』を最後に「軍白旗(入隊による空白期)」を持ち、一部メンバーのソロ活動に集中してきた。このアルバムのタイトル曲『Yet To Come』は7日、KTジニーミュージックが発表したBTSの入隊による空白期(2023年1月から今月まで2年5カ月)の間に最も多く再生されたBTSの曲が6位を占めた。1位は2020年8月に発売され、コロナ禍に全世界を魅了させた曲であり、ビルボードホット100の1位、グラミーアワードにノミネートされた『ダイナマイト』だ。
昨年6月と10月に除隊したJINとJ-HOPEは、ソロプロジェクトを展開している。J-HOPEは13日、ヒップホップ曲『Killin' It Girl』を発売し、13~14日高陽市一山西区(コヤンシ・イルサンソグ)の高陽総合運動場の主競技場で開かれるアンコールコンサート「HOPE ON THE STAGE-ファイナル」で舞台を初公開する。フィーチャリングには米国ラッパーのGloRillaが参加した。
今年5月にリリースした2枚目のミニアルバム『Echo』で、米国の「ビルボード200」に自己最高記録である3位になる公演で熱気を盛り上げる。28~29日、韓国高陽を皮切りに初の単独ファンコンサートツアーを始める。日本の千葉と大阪、米国のアナハイム、ダラス、タンパ、ニューアーク、英国のロンドン、オランダのアムステルダムなど計9都市で18回の公演を行い、グローバルファンと近くで会う。
2人はBTSデビュー日である6月13日を記念する「2025BTSフェスタ」も責任を負っている。「ホ・ソクジンPhoto」「今日のアーミー☆613」「ホ・ソクジンの12:00」などオンラインコンテンツを順次公開中だ。オフラインイベントは13~14日、京畿道高陽市一山西区のKINTEX(キンテックス)で行われる。ホールの中央に「アーミーペンライト(応援棒)フォトスポット」が設けられ、大型アーミーボムとライティングショーも披露される。「ボイスゾーン」ではメンバー7人の音声メッセージを聞き、「トロフィーゾーン」ではBTSとARMYがともに成し遂げた成果を振り返る。「BTSロッカー」では愛蔵品を見ることができる。
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