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【コラム】アジア版NATOに動き出した米日…オーストラリア・フィリピン加勢(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆日本の「ワンシアター」構想は前提条件

「ワンシアター」構想はインド太平洋地域に集団防衛体制を構築するための前提条件だ。欧州全体を一つの戦争区域とみるNATOのように、インド太平洋地域を一つの戦争区域で見てこそ集団防衛体系構築が可能であるからだ。これに先立ち中谷防衛相は4月、インドのシン国防相と会ってワンシアター構想を説明した。当時、中谷防衛相は東西は中東から太平洋、南北は中国からオーストラリアまで描かれたA3サイズの地図を広げながら、中国の対米防御ラインの第1、第2列島線と中国軍の動向などを詳細に共有したという。


アジア版NATO創設の動きは、同盟国の安保負担と戦略的柔軟性(駐留米軍の役割調整)強化を要求するトランプ政権の国家安保戦略(NDS)変化の動きとも密接に結びついている。ヘグセス国防長官はシャングリラ会合での演説で米国の内心を表した。ヘグセス長官は「米国は中国の侵略阻止のために戦略を転換している」とし「アジアの主要同盟国とパートナーが、北朝鮮は言うまでもなくはるかに強力な(中国発)脅威に直面しながらも国防費の支出をあまりしない状況で、欧州に支出を増やせというのは話にならない」と強調した。米国はすでにNATO欧州加盟国の国防費を国内総生産(GDP)の5%水準に引き上げるよう圧力を加えている。


同時に駐留米軍の戦略的柔軟性強化は集団防衛体制構築の必須要素だ。ハリー・ハリス元駐韓米国大使は先日、済州(チェジュ)フォーラムの記者懇談会で「今日、米国がインド太平洋地域で直面している台湾、中国、北朝鮮、ロシアなどすべての課題を個別に眺めてはいけない」とし「北朝鮮と戦争が勃発する場合、インド太平洋全域と米国本土から数万人の兵力が補強されるはずで、韓国内の一部の兵力の再編成が行われる場合(逆に考えれば)最終的に韓国防御に役立つ」と述べた。

◆韓国、韓半島が含まれることに懸念

韓国は米日の「ワンシアター」構想や集団防衛体制構築の動きに否定的な立場を守っている。朝日新聞は最近「韓国は朝鮮半島が日本の『ワンシアター』構想に含まれるのは問題だという立場を伝えた」と報道した。その間、韓国は「ワンシアター」構想が実現する場合、在韓米軍が中国の台湾侵攻時に投入される可能性があり、韓半島有事の際、自衛隊が介入する名分を与えるという懸念を提起してきた。

しかしバイデン政権で4年間にわたり国防次官補(インド太平洋担当)を務めたレトナー氏は最近フォーリン・アフェアーズへの寄稿で「韓国は『太平洋防衛条約』の明らかな候補」とし「韓国は防衛力を中国にさらに集中し、日本とさらに緊密な協力関係を構築し、韓国軍と在韓米軍がより広範囲な地域で活動することを支持する意向があるかを決めなければならないだろう」という見方を示した。

チャ・セヒョン/論説委員


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