ヨーロッパリーグ優勝トロフィーを持った孫興慜(ソン・フンミン、真ん中) [EPA=聯合ニュース]
ESPNは欧州サッカー移籍市場の噂を紹介しながら、トークスポーツを引用し「孫興慜は複数のサウジプロサッカーチームの獲得ターゲット」とし「サウジのチームは孫興慜のような選手を迎え入れ、新しい(アジア)市場に進出しようとしている」と報じた。
メディアは「サウジプロサッカーの夏の移籍市場は来月20日に開かれる。ヨーロッパリーグ優勝チームのトッテナムは孫興慜の移籍を避けようとしている」としながらも「孫興慜はサウジのチームから現在より高い年俸を受ける可能性が高く、難しい決定を迫られるだろう」と伝えた。
2024-25シーズンで欧州サッカー連盟(UEFA)ヨーロッパリーグで優勝した孫興慜はトッテナムとの契約期間が来年夏まで1年しか残っていない。トッテナムの立場では33歳の孫興慜の移籍料を受けることができる最後の機会だ。サウジのアル・ナスル、アル・イティハドなどが孫興慜獲得を狙っているという。2023年にアル・イティハドが孫興慜獲得のために移籍料6000万ユーロ(98億円)、4年契約で毎シーズン年俸3000万ユーロを提案したという情報もあった。
トークスポーツも先月30日、「孫興慜は2023年からサウジのプロサッカーの関心を集めてきた。依然として彼を獲得しようとする可能性が高い」と伝えた。続いて「サウジのプロサッカーは今年夏、スター選手の獲得と共に、新しい国の選手を見つけるのに熱を上げている」とし「新しい視聴者を確保し、テレビ中継権を販売するための動きの一環」と説明した。
サウジのアル・ナスルが1月にブライトンの三笘薫の獲得に動いたことを例に挙げた。またサウジのチームが最近、エジプト出身のモハメド・サラー(リバプール)、ナイジェリア出身のビクター・オシムヘン(ガラタサライ)、コロンビア出身のルイス・ディアス(リバプール)などの獲得を進めたという。
ヨーロッパリーグ優勝のトッテナムと欧州チャンピオンズリーグ優勝のパリ・サンジェルマンは今年8月13日、イタリアでUEFAスーパーカップを行うが、プロで初優勝をつかんだ孫興慜がトッテナムに残り、より多くの優勝トロフィーに欲を見せる可能性もある。トッテナムはヨーロッパリーグ優勝で来季の欧州チャンピオンズリーグ進出権を確保し、孫興慜がトッテナムに残留して最高の大会で挑戦を続ける可能性もある。
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