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<韓国大統領選>ごみ風船は韓国のせい? …李・金また外交無知発言(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◇ごみ風船の原因、韓国が提供?

李在明候補はこの日、南北境界付近の緊張の高まりと関連した民主労働党の権英国(クォン・ヨングク)候補の質問に「現政権の強硬政策のため。北朝鮮へのビラ風船を放置したために対南ごみ風船が増加し、互いに騒音放送をして激化した」と答えた。


ごみ風船と拡声器対応、北朝鮮の真っ向対抗などで境界地域の緊張感が以前より高まったのは事実だ。だが責任を韓国市民社会団体の対北朝鮮ビラ散布にだけ転嫁するのは本末転倒といえる。これは場合によっては「韓国の連中がわれわれに散布するごみ量の数十倍に件当たり対応する」(2024年5月の金与正労働党副部長談話)という北朝鮮の論理を踏襲するように見えかねない。


特にビラ「放置」という表現は、表現の自由尊重という側面を軽視するものに聞こえる懸念もある。2023年9月に韓国憲法裁判所は対北朝鮮ビラ散布を禁止した南北関係発展法の関連条項が表現の自由を侵害するとし違憲と判断した。

◇ロシアを不必要に敵対視?

李候補は「中国とロシアの関係を度外視してはならない。現在のように不必要に敵対する必要はない」とも話した。

だが根本的に韓ロ関係悪化はロシアの不法なウクライナ侵攻と韓国の安全保障を脅かす北朝鮮との軍事協力のためだ。これを指摘しないで「不必要な敵対視」と規定するのはバランス感が合わないと指摘される。

◇ミサイル防衛、韓国の力だけで?

彼は「THAAD配備は米国防衛用」という過去の自身の発言と関連した李俊錫候補の質問に「すでに配備が終わっているのであえてこの問題を取り上げるのは外交・安全保障戦略上望ましくない」と線を引きながらも、「韓国は韓国の独自のミサイル防衛体制で防衛するのが正しい」という立場を出した。

その上で「あえて過去の話を少しするならば、その当時は(THAADが)高高度ミサイル(防衛システム)なので北朝鮮が高高度ミサイルを撃つか、(そうした観点からTHAAD配備が)必要かという議論は現実的だった」と付け加えた。

北朝鮮の核・ミサイル抑止は韓国型ミサイル防衛システム(KAMD)をはじめとする3軸体系が中心とならなければならないのが事実だ。だがシステム開発完了と実戦配備までの空白などと北朝鮮のミサイル技術高度化水準を考慮すると、中層防衛システム構築は必須であり、このためTHAADは必要だというのが専門家らの意見だ。

また、李候補は2017年の民主党大統領候補テレビ討論会でTHAAD配備に対し「中国からは経済報復され、米国には従属し、日本とも非正常な関係に置かれ安全保障には何の助けにもならない政策」としながら撤収を主張した。高高度ミサイル議論もあったが米国従属と経済報復を問題視した李候補がいまになって論理を変えたという評価も可能だ。

慶南(キョンナム)大学極東問題研究所のイ・ビョンチョル教授は「外交・安全保障と関連した事案は非常に敏感なため最大限慎重にアプローチすることが国益のために重要だ。新政権発足後に国益増進に向けた外交的な空間を用意するためにも候補らは発言に慎重を期さなければならない」と話した。


<韓国大統領選>ごみ風船は韓国のせい? …李・金また外交無知発言(1)

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