2016年6月16日、チャールズ・ランゲル米下院議員がワシントンの議事堂で記者会見をしている。[写真 AP=聯合ニュース]
ランゲル氏が「名誉政治家」として在籍したニューヨーク市立大学はランゲル氏がこの日午前老衰により他界したと明らかにした。この日は米国の戦没将兵追悼記念日「メモリアルデー」だ。戦死した将兵の崇高な犠牲を賛える日がランゲル氏の人生最後の日となった。
1930年にニューヨーク・マンハッタンの黒人密集地域であるハーレムで生まれたランゲル氏は20歳だった1950年に志願入隊した。韓国戦争初期に米陸軍第2師団503連隊に所属し洛東江(ナクトンガン)防衛戦闘など主要戦闘に参戦した。50年11月下旬に平安北道(ピョンアンブクド)での国連軍と中国軍との大規模交戦で銃撃により負傷したが40人ほどの兵士とともに奇跡的に脱出した。ランゲル氏はこの手柄でパープルハート勲章とブロンズスターメダルを贈られ、2007年に韓国政府から修交勲章光化章を授与された。
◇46年間議員活動…韓国の立場積極的に代弁
1971年にニューヨーク州で下院議員となった後、2017年まで23期46年にわたり下院で米政治史に深い足跡を残した。この期間に米議会で「韓半島平和・統一共同決議案」(2013年)、「離散家族対面要求決議案」(2014年)、「韓国戦争終戦決議案」(2015年)を発議するなど韓米同盟発展と韓半島平和、参戦勇士の権益増進に向けた立法を積極的に推進した。在韓米軍撤収に強く反対し、韓米自由貿易協定(FTA)締結を支持するなど両国関係発展にも努力した。
米議会内知韓派議員の集まりである「コリアコーカス」の創設を主導し初代議長を務めた。コリアコーカスは韓米交流強化などを目的とする親睦・研究団体で、両国同盟の価値を増進する代表的な議員の会合となっている。
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