韓悳洙前首相(右)と崔相穆前副首相兼企画財政部長官。[写真 聯合ニュース]
警察非常戒厳特別捜査団は前日に韓前首相と崔前副首相、李祥敏(イ・サンミン)前行政安全部長官を召喚し、10時間にわたる取り調べを進めた。李前長官は昨年12月に捜査当局により出国が禁止された状態だ。
警察は最近大統領警護処から確保した大統領室閣僚会議場内部と大統領執務室廊下の防犯カメラ映像を分析し、彼らが戒厳関連文書を受領する過程で虚偽の陳述をしたのかどうかを集中調査したとわかった。
出国禁止に続き召喚調査まで行われ警察の捜査はさらに強力に展開される見通しだ。
韓前首相の場合、2月6日の国会聴聞会で「宣布当時、(非常戒厳宣布文を)全く認知しておらず、戒厳解除閣僚会議を終えて事務所に出勤しスーツのポケットにあるのを知った」と証言している。
尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領に非常立法機関創設などが書かれたメモを受け取ったという疑惑を受ける崔前副首相は、「だれか折りたたんだメモで資料を渡した。(戒厳と関連し)無視することにしたので伏せておこうとして見ることはなかった」と主張した。
李前長官は2月11日に弾劾審判弁論の証人として出て尹前大統領の報道機関に対する停電・断水指示疑惑を否認し、「大統領室(執務室)でいくつかの紙切れを遠くから見たが、その中に消防庁停電、断水、こうした内容が記されていた」と述べた。
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