仁川の松島にあるサムスンバイオロジックス本社。キム・ギョンロク記者
サムスンバイオロジックスは26日、欧州とアジアの製薬会社2社と総額4405億ウォン(約459億円)規模の委託生産(CMO)契約を締結したと公示した。欧州の製薬会社とは2420億ウォン規模の契約に成功し、契約期間は2030年12月31日まで。アジアの製薬会社と結んだ1985億ウォン規模のCMO契約は2033年12月31日まで続く。顧客と製品名は秘密保持条項により公開されていない。
サムスンバイオロジックスは1月に欧州の製薬会社1社と2兆747億ウォン規模のCMO契約を結び過去最大受注記録を達成するなど、今年に入って公示基準で4件の新規契約を締結した。2011年の創立後の累積受注総額は182億ドルを超えた。
現在サムスンバイオロジックスは世界上位製薬会社20社のうち17社を顧客に確保している。来月には米ボストンで開かれる世界最大の製薬・バイオ見本市「2025バイオインターナショナルコンベンション」に参加し受注活動を継続する予定だ。生産拡大に備えて先月からは仁川(インチョン)の松島(ソンド)キャンパスに18万リットル規模の第5工場の稼動に入った。サムスンバイオロジックスの生産能力は合計78.4万リットル規模で世界最大水準だ。
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