コインベース。[写真 AP=聯合ニュース]
ハッキングされた情報は顧客の氏名、郵便およびメールアドレス、電話番号、利用者の社会保障番号(SNS)下4桁などだ。また一部の銀行口座番号や一部の銀行識別情報、運転免許証およびパスポートのような顧客の政府発行身分証も盗まれた。盗難に遭ったデータにはアカウント残額データと取引内訳も含まれていた。ただし、アカウントのウォレットキー、資金は流出しなかったという。
コインベースはハッカーが内部システムへの接近権限を持つ海外顧客サポート職員を買収して約1%水準の月間取引顧客の個人情報を得たと把握している。
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