본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

「相当な進展あった」という米中貿易交渉…首脳同士の会談につながるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

米国のベッセント財務長官(左)と米通商代表部(USTR)のグリア代表が11日にスイスのジュネーブで行われた中国とのハイレベル貿易交渉後に取材陣と対話している。[写真 AFP=聯合ニュース]

スイスで10~11日に開かれた米中間で初の貿易交渉をめぐり両国とも「相当な進展があった」と評価した。こじれる報復関税とともにチキンゲーム様相を見せた「米中関税戦争」緩和の糸口が設けられるか注目される。

今回の交渉は米国の第2次トランプ政権発足後に始まった「関税戦争」の局面で初めて用意された両国のハイレベル対面会談である点で注目された。対話の糸口を開き今後の交渉の枠組みを用意した点で最初のボタンはうまくかけられたとの評価が出ている。


◇米財務長官「生産的会談…多くの成果」


11日の交渉終了後、ベッセント米財務長官は取材陣と会い「とても重要な貿易交渉で米中間に相当な進展があったと伝えることになりうれしい。会談は生産的で、トランプ大統領はどんなことが起きているのか十分にわかっている。あす(12日)朝に会見があるだろう」とした。

交渉にともに参加した米通商代表部(USTR)のグリア代表は「われわれがどれだけ早く合意に到達できたのか理解することが重要だ。これはおそらく溝が考えていたほど大きくなかったということを反映する」と話した。続けて「2日間に多くの土台が用意された。われわれは中国のパートナーらと結んだ今回の合意が(米国の貿易赤字による)国家非常事態を解決するのに助けになると確信する」とした。

◇中国副首相「重要な第一歩・コンセンサス」

貿易交渉に参加した中国の何立峰副首相もこの日交渉が終わった後に取材陣と会い、「会談は率直で建設的で相当な進展があった。今回の会談は重要な第一歩だった。われわれは重要なコンセンサスに達した」と話した。中国の経済を率いる何副首相は西側の経済制裁から中国経済を保護する最高設計者という評価を受けている。

今回の会談は米中両国が相手国に対してそれぞれ145%と125%の高率関税を課し貿易関係が事実上中断した状況で行われたハイレベル交渉だった。前日にトランプ大統領がソーシャルメディアを通じ「初日の中国との会談はとても良かった。多くの合意がなされた」と明らかにしたのに続き、2日目には双方ともに肯定的な発言を出し高率関税を一定水準に引き下げて交渉の枠組みを相当期間維持するなどの成果を出したのではないかとの見方が出ている。

◇「関税率引き下げで共感形成」

何より3桁の関税率を2桁に下げるのに双方の共感が形成されたと分析される。トランプ大統領は最近、145%の関税は適切なタイミングで下げて行く可能性が大きいと述べ、「80%が適切なようだ」と提案している。関税問題と別にフェンタニルの製造・流入問題と中国のレアアース禁輸措置など非関税懸案も幅広く扱われた可能性がある。

ラトニック米商務長官も11日のフォックスニュースとのインタビューで高率の関税に言及し「こうした関税は事業をするにはとても高い。そこでいま彼ら(米中の貿易交渉チーム)が協議している」と話した。ラトニック長官はCNNとのインタビューでは中国との貿易交渉に対し「うまく解決されると楽観している」と述べた。すべての貿易相手国に一括で適用する基本関税10%に対しては「それ以下には下げない」としながらも、国別交渉で鉄鋼とアルミニウム、航空機部品など一部品目に対しては無関税が可能になり得ると説明した。

スイスで行われた今回の米中ハイレベル協議が両国の貿易戦争緩和の突破口を用意する水準を超え、トランプ大統領と中国の習近平国家主席の会談につながるかも関心事だ。ハイレベル協議で意味ある進展があるならば両国首脳間の会談を通じて関係改善の重要な転換点を迎えることができるためだ。トランプ大統領はこれまで何度も習主席との親密さを強調しながら首脳会談を通じた両国間の懸案解決の可能性を示唆してきた。トランプ大統領は先月25日に公開されたタイムとのインタビューでも「習主席が電話をかけてきた」として水面下で対話が行われてきたことを明らかにした。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴