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「ソウルの軍隊が勇敢になると考え」ウクライナに派兵したという金正恩委員長

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮の金正恩国務委員長がソ連の第2次世界大戦勝利(戦勝節)80周年を迎え、9日午前に平壌(ピョンヤン)のロシア大使館を訪問して祝賀演説をしたと、朝鮮中央通信が9日報じた。 [聯合ニュース]

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が北朝鮮軍のロシア派兵の正当性を主張しながら「ウクライナを放置すればソウルの軍隊も無謀な勇敢性を高める」と主張した。韓米に対する敵がい心を高めて内部の結束を図ると同時に、対外的にロシア派兵が安全保障と直結した事案だったという点を強調する意図があると解釈された。

◆金正恩委員長「参戦は主権領域」


労働新聞は10日、金正恩委員長が前日(9日)のロシアの第2次世界大戦終戦80周年(戦勝節)を記念して北朝鮮のロシア大使館で演説した内容を報じた。金委員長がロシア大使館を訪問したのは今回が初めてだ。


金委員長はこの席でロシア派兵に言及し、「我々の参戦は正当なものであり、これは我々の主権的権利領域」と強調した。続いて「ウクライナ傀儡が核大国の領土に対する軍事的行動を露骨化することを放置しておけば、彼らは結局、さらに分別なくむこう見ずな行動に勇敢になる」とし「その場合、米国の特等手先であるソウルの軍隊も無謀な勇敢性を高める可能性がある」と述べた。

金委員長のこの日の発言は、ウクライナ戦争が自らの安全保障と直接連動するという点を浮き彫りにし、参戦の正当性を対内外に強調する意図があるというのが、専門家らの見方だ。約4000人の北朝鮮軍死傷者が発生した状況で住民の反発心を最小化し、ウクライナ戦争を「非核国家-核国家」の対決と規定して南北の状況を投影しようとしたということだ。状況によっては自分たちも核国家のロシアのように非核国の韓国側を独自の判断でいつでも攻撃可能という点を暗示したという分析もある。

金正恩委員長はロシア派兵が朝ロ間の「包括的戦略パートナーシップ条約(朝ロ新条約)」に基づく義務履行という点も改めて強調した。「攻撃をまた敢行する場合、我々は喜んで朝ロ条約の諸般条項と精神に基づき、敵の武力侵攻を撃退するための共和国の武力使用をためらわず命令する」とし「兄弟として、戦友として我々がするべき神聖な使命と見なしている」と述べながらだ。

◆朝ロ「あらゆる方面」強調…反対給付を催促?

北朝鮮軍のロシア派兵は国際法に反しない行為という点を強調する一方、ロシア側に向けて反対給付の履行圧力を加えようという意図も込められているというのが、専門家らの指摘だ。条約上の義務は相互的であり、したがって北朝鮮が望む軍事・経済的代価を移転する義務がロシアにもあるという点を強調した側面もあるからだ。金委員長が両国関係が「あらゆる方面で無限の潜在力を完全に発揮することを信じて疑わない」と発言した点もこうした分析を後押しする。

統一研究院のホン・ミン研究委員は「金正恩委員長は演説で今回の派兵が朝ロ新条約に基づく自身の自発的な決定だったという点も改めて強調した」とし「これは今後の似た状況でロシアの自発的介入を要求しようという意図とも考えられる」と私的した。

金委員長は今回の演説で「永遠不滅の朝ロ親善」「切り離せない運命」など朝ロ関係の性格と未来に繰り返し言及した。「同盟」という表現を7回、「兄弟」を9回、「血盟」または「血で」という言葉も数回使用した。プーチン大統領に向けては「親しい私の友であり尊敬する同志」とし「突出した先見の明」を持つと称賛した。

労働新聞はこの日、金委員長のロシア大使館訪問と祝賀演説など戦勝節関連の内容を1、2面で大々的に伝えた。それだけ北朝鮮がロシアとの関係を浮き彫りにすることを望んでいるというのが、専門家らの説明だ。

韓国統一部の関係者は「ロシア側の数回の戦勝節出席要請にもかかわらず、北の最高位級のモスクワ訪問は実現しなかった」とし「こうした状況で、金正恩委員長が自らロシア大使館を訪問し、ロシアを立てて両国密着の契機を対内外に強調したとみられる」と分析した。

これに先立ちモスクワで9日に開催された戦勝節の軍事パレードには、北朝鮮軍代表団5人と申紅哲(シン・ホンチョル)駐ロシア北朝鮮大使が出席した。キム・ヨンボク朝鮮人民軍総参謀部副総参謀長(上将)、李昌虎(イ・チャンホ)偵察総局長(上将)、シン・グムチョル人民軍少将らがプーチン大統領と握手、ハグをしながらあいさつを交わした。



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