米国のドナルド・トランプ米国大統領が先月2日、ホワイトハウスのローズガーデンで相互関税関連の行政命令に署名している。[写真 EPA=聯合ニュース]
トランプ氏はこの日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「遅すぎるジェローム・パウエルは何も知らないバカ」としながら「それ以外については、私は彼を大好きだ」と記した。
続いて「石油とエネルギー価格が大幅に下落し、食料品や卵などほぼすべての品目の価格が下がって、事実上インフレーションはない」としながら「関税によってお金が米国に怒涛のように流れ込んでいる」と明らかにした。あわせて「『ミスター・トゥ・レイト』(パウエル議長)とは正反対」と付け加えた。
トランプ氏はこの日ホワイトハウスで行われた米英間貿易合意発表行事でもパウエル議長との会合を要請したことがあるかとの質問を受けて「要請したことはなく、これからもそうするつもりはない」と話した。
その理由を「それはまるで壁に向かって話しているのと同じ」とたとえた。
トランプ氏は「彼以外、英国中央銀行も金利を引き下げ、中国も引き下げた」としながら「私は彼を『トゥ・レイト(too late・遅すぎる)』パウエル」と呼ぶ。彼はいつも遅い。彼は私が好きではない」と話した。
あわせて「米国は経済的に非常に強いので、それ(金利)は大きな問題にならないだろう」と主張した。
パウエル氏が率いるFRBは前日終わった連邦公開市場委員会(FOMC)で、トランプ氏の関税政策ドライブによって経済不確実性が大きくなったと診断し、経済状況をさらに見守るとして政策金利(4.25~4.50%)を据え置いた。
1月20日トランプ第2期政府スタート以降、今まで開かれた3回すべてのFOMCで金利を据え置いたことになる。
トランプ氏は再執権以降、基準金利の引き下げが必要だとして繰り返しパウエル議長を圧迫してきた。
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