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空に悪魔でも立ち寄ったか…韓国で確認された奇妙な「波雲」の正体

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ソウルに雨が降った1日午前、ソウル中区(チュング)の東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)付近で雨宿りをする市民の様子。[写真 聯合ニュース]

1日、ソウルの空にまるで波打っているかのような奇妙な荒波の形をした雲が確認された。冷たい空気と暖かい空気の衝突で大気が不安定になって形成されたものと推定される。




韓国気象庁によると、この日西海(ソへ、黄海)上に流れ込んだ雨雲が東に移動して首都圏をはじめ全国各地で雨が降っている。特に、大気の不安定により、雷や雹(ひょう)が観測される場所もある。


X(旧ツイッター)などSNSには空に波のような形をした雲が出現したというコメントや写真が投稿された。「空で荒々しく波が打っているようだ。こんな雲は生まれて初めて見る」「何かが起きそうな感じ」など、不思議な気持ちで観察する反応が多かった。

◇雲の正体は荒底雲 「大気の不安定によって形成される」

この雲の名前は「荒底雲(アスペリタス、Asperitas)」だ。「デコボコしている」という意味のラテン語に由来する。雲の内部の空気塊が不安定になると波動が生じるが、この波動が雲の中に閉じ込められて上下運動を繰り返す。この時、雲の底面が波打つように見えてまるで荒波の表面のような劇的な効果が演出される。

世界気象機関(WMO)が2017年国際雲図帳に荒底雲を登載して正式名称を得ることになった。韓国気象庁のウ・ジンギュ通報官は「大気上部では冷たい空気の流れが非常に強く、下では暖かい空気が上昇して大気が非常に不安定になる時にこのような形の雲ができる」と説明した。

◇飛石連休、雨は降ったりやんだりを繰り返す予報

この日夜まで全国各地には強い雨とともに落ち着かない天気が続く見通しだ。午後1時現在、西海岸を中心に強風特報が、済州(チェジュ)山地には大雨注意報が出された。

韓国気象庁は「今日(1日)雨が降る地域では強い旋風と共に雷を伴った1時間あたり10~20ミリの強い雨が降る場所がある」とし「雹が降るところもあるので、施設や農作物の管理、事故に留意してほしい」と呼びかけた。

飛石連休にも晴れ間と雨が交互にやってくるとみられる。2日は全国的に概ね晴れるが、3日には全国に再び弱い雨が降ることが予想されている。この雨は午後になればほぼ上がるが、南部は夕方まで続く見通しだ。

こどもの日である5日は午後に済州島を中心に雨が降り、6日午後にも中部や全北(チョンブク)に雨の予報がある。雨が降ったりやんだりを繰り返し、気温も次第に落ちて平年とほぼ同じか低い水準を維持するものとみられる。特に日中と夜間の気温差が大きくなるので、外出時の健康管理には十分注意しなければならない。



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