北朝鮮の金正恩国務委員長が新型多目的駆逐艦「崔賢」進水式の3日後に行われた初の武装試験射撃を参観し、「海軍の核武装化」を加速するよう指示した。ミサイル総局、国防科学院、探知電子戦総局が駆逐艦「崔賢」に搭載された武装体系の性能および戦闘適用性試験に着手したと、朝鮮中央通信が30日報じた。 [聯合ニュース]
28日には超音速・戦略巡航ミサイル(SLCM)・艦対空ミサイル・237ミリ艦上自動砲に対する試験射撃が、29日には艦対艦戦術誘導武器・艦上自動機関砲・煙幕および電磁障害砲の試験射撃が進行された。これは艦艇に搭載された「武装体系の性能および戦闘適用性試験」のための最初の試験だったと、メディアは伝えた。
この記事を読んで…