魏聖洛(ウィ・ソンラク)共に民主党議員
時事通信によると、魏議員はこの日のインタビューで第三者弁済解決策について「方向性は理解する」としつつも「国民が支持することが難しい面もある」と指摘し、このように明らかにした。また「敏感な歴史問題であり、国民の意見を聞くプロセスが必要だった」と話した。
第三者弁済解決策とは、韓日の民間の自発的寄与で確保した財源を通じて、訴訟で賠償確定判決を受けた徴用被害者に日本戦犯企業に代わって行政安全部傘下の日帝強制動員被害者支援財団が判決金と遅延利子を支給する方式を意味する。
魏議員は昨年12月の共同通信のインタビューでは第三者弁済解決策について「大きく揺るがないだろう。維持しなければいけない」と述べたが、今回は補完が必要だという立場を明らかにした。
ただ、当時も魏議員は解決策自体は「悪い案でない」とし「尹氏が国内の説得をせずに強行したのが問題だった」と指摘した。
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