テスラ(Tesla)のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がXに投稿したコメント内容。[X キャプチャー]
マスク氏はこの日、自身のXアカウントを通じてこのように明らかにした。マスク氏は「ニューラリンク(Neuralink)は頭脳-コンピュータ電極挿入にロボットを利用しなければならなかった」とし「人間が(この手術で)求められる速度と精密さを達成することが不可能だったため」と説明した。
ニューラリンクはマスク氏が設立して運営中の脳神経科学のスタートアップだ。ニューラリンクは昨年から人間の頭脳とコンピュータを遠隔で連結するブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)装置を肢体麻痺(まひ)患者の頭脳に移植してこれらがBCI装置を通じて各種機器を制御できるようにする実験を行ってきた。
マスク氏はある手術用ロボット製品が100余回の実際の手術試験を通じて医者が予想していたよりも良い成果を出したというX利用者の掲示物を共有した。
マスク氏のこのような予測に米共和党所属上院議員のマイク・リー氏(ユタ)は「人類の勝利とも言える」として歓迎した。
ニューラリンク公式サイトには手術用ロボットに関して「我々の移植に使われる糸は非常に細くて人間の手では扱うことができない。我々の手術用ロボットは安定的かつ効率的にこの糸を必要なところに正確に通すことができるように設計された」と説明されている。
前日、マスク氏はニューラリンクのチップを脳に移植してコミュニケーションに成功した筋萎縮性側索硬化症(ALS・別名「ルーゲリック病」)肢体麻痺患者の事例をXに公開することもした。
マスク氏はこの患者が今までニューラリンクチップ移植手術を受けた3人目の肢体麻痺患者で、ALS患者では初めての事例だと明らかにした。
マスク氏が率いる電気自動車(EV)会社「テスラ」はヒューマノイドロボット「Optimus」を開発中だ。
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