国際格付け会社フィッチ・レーティングスのシェリー・チャン理事。[写真 フィッチ]
格付けは企業のデフォルト(債務不履行)の確率を数値化したものだ。フィッチの格付け体系ではAAAが最も優秀だ。続けてAA、A、BBB、BB、B、CCC、CC、C、そしてRD(限定的デフォルト)とD(デフォルト)の順となる。同じ格付けの中でも「+」と「-」に分かれたりもする。BBBまでが「投資等級」で安定した投資対象を意味し、BB以下からは「投機等級」に分類され投資には注意を要する。
フィッチ「格付けの側面で韓国企業の不確実性大きくなった」(2)
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