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南極、清浄地域ではなかった?…ペンギンまで水銀に汚染された

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

25日、世界ペンギンの日を迎えて世界自然基金(WWF)が公開したコウテイペンギンの様子。母ペンギンが子に口でエサを与えている。[写真 WWF]

25日は生息地の減少で危機に直面したペンギンを保護しようという趣旨で制定された「世界ペンギンの日」だ。今年で54回を迎えるペンギンの日に先立ち、南極のペンギンが水銀蓄積の危険に直面しているという警告が出てきた。

最近、米国ラトガース大学研究チームは南極ペンギンの水銀汚染実態を分析した結果を国際学術誌「Science of The Total Environment」に掲載した。地球上、最も清浄な場所に挙げられる南極でさえ人間の活動による水銀汚染が進行している内容だ。

研究チームは西南極アンバース島の近くの繁殖地で収集したアデリーペンギン・ジェンツーペンギン・ヒゲペンギン羽毛から水銀濃度などを分析した。分析結果、ヒゲペンギンの平均水銀濃度(0.80±0.20μg/g)が3種のペンギンのうち最も高いことが分かった。


ペンギンの羽毛の水銀濃度は該当ペンギンのエサおよび採餌活動をする海と関連が深かった。ヒゲペンギンの群れは繁殖期でない時は南極大陸から温暖な南大西洋のサウスジョージア島付近でクリルなどを摂取するが、この海域は水銀濃度が比較的高いほうだ。

反面、年間を通して南極大陸海域に留まるアデリーペンギン(0.09±0.05μg/g)は水銀蓄積濃度がヒゲペンギンやジェンツーペンギンよりも低かった。研究チームは既存の文献のデータに基づいてマカロニペンギン・ミナミイワトビペンギン・テイオウペンギン・オウサマペンギンとも比較したが、アデリーペンギンはこれらのうち水銀濃度が最も低かった。

そうはいっても、アデリーペンギンの水銀濃度は自然的に存在する海水中の水銀濃度(0.00000016μg/g)の約56万倍に達した。清浄だと知らされた南極の生態系でも水銀汚染による生物濃縮が起きているということだ。

研究チームが比較したペンギンのうち、羽毛の水銀濃度が高いのはマカロニペンギン(平均5.85±0.85μg/g)だった。マカロニペンギンは主に南極海と南大西洋海域の間の「南極収束線」で採餌活動をする。南緯50~60度付近の南極収束線は南極海の冷たい海流と大西洋から流れてきた暖かい海流がぶつかる境界地帯で植物性プランクトンなどが大量に繁殖する。南極海を汚染物質から守る役割をする南極収束線まで水銀汚染が進んでいるということだ。

研究を率いたジョン・ラインフェルダー教授(環境科学)はメディアのインタビューで「1960年代に人間が撒いた殺虫剤(DDT)が人里離れた辺境地でも発見されたように、南極海には水銀汚染源がなくても大気と海を通って水銀が移動して食物連鎖を通じてペンギンに蓄積されたとみられる」と話した。また「今回の研究結果が海洋動物の水銀汚染過程を地図で描くのに役立つだろう」と付け加えた。



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