元韓国代表の李天秀(イ・チョンス) [聯合ニュース]
今月8日の日本メディアなどによると、日本サッカー協会(JFA)は技術委員会を開き、影山雅永技術委員長のブリーフィングを進めた。影山委員長はこの席で、韓国サッカーの年齢別大会などでの成果不振に言及しながら「これまでライバルとして競争してきた韓国サッカーのレベルが落ちている現象を反面教師としなければいけない」と強調した。
また「見下すわけではないが、我々もちょっと気を抜いたらそうなる可能性がある」と警戒し、「視座を高く持って発展させていきたい」と話した。
影山委員長は韓国サッカーが弱くなった要因について個人の意見として「いろいろあるだろうが、大学連盟の方とかは、韓国がしっかりつなぐような日本のサッカーに似てきていると指摘している」とし「もともとの強み、我々が嫌だった韓国サッカーがなくなっている」と語った。
これに対し李天秀は22日、自身のユーチューブチャンネルで「正しいことを言っている。日本は10年かけて準備をし、世界は日本がどんなサッカーをするかを知っている。しかし韓国サッカーについては知らない」とし「大韓サッカー協会はその間、空回りすることが多かった」と話した。続いて「日本からまたこのような声を聞かないためには、プライドを捨てて学ぶべきことは学ばなければいけない」と覚醒を促した。
この記事を読んで…