尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が14日、ソウル中央地裁で開かれた内乱首謀容疑1次公判を終えた後、ソウル瑞草洞(ソチョドン)の私邸に到着した。午前10時から午後6時20分まで進行されたこの日の裁判は昼食時間と休廷時間を除いて5時間50分ほど続いた。尹前大統領は93分間、直接抗弁した。[ニュース1]
この日、尹前大統領は紺のスーツ姿で赤いネクタイを着用していた。地下駐車場で車から降りた後、午前9時50分ごろ法廷に入った。裁判長の池貴然(チ・グィヨン)部長判事が被告人の名前と職業などを確認する認定尋問を進め、「職業は前職大統領で、住居地はどうなるのか」と尋ねると、尹前大統領は「瑞草(ソチョ)4洞アクロビスタ×××号」と答えた。
この記事を読んで…