米国が「KN-35」コード名を付与した北朝鮮の近距離弾道ミサイル(CRBM)の移動式発射車両(TEL)250台が配列されている。 [写真 労働新聞=ニュース1]
13日、複数の軍消息筋によると、米国は北朝鮮が2022年4月に初めて試験発射を実施したCRBMにKN-35というコード名を付与し、最近韓国と共有した。北朝鮮のCRBMは精密打撃が可能な韓国の戦術地対地誘導武器KTSSMと似ていて「北朝鮮版KTSSM」とも呼ばれる。北朝鮮はこのミサイルを2022年4月に初めての試験発射した後、これまで少なくとも5回発射したと把握されている。最も最近の試験発射は3月10日だった。
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