トランプ政権は2日、全世界を対象に相互関税を施行し、7日には中国に50%を加え104%の関税を課した。9日には中国を除いた国の関税賦課を90日間猶予する代わりに中国だけ集中して関税を125%まで引き上げると宣言した。ホワイトハウスは翌日、最終的な対中関税率はフェンタニル関連の20%を含め145%と明らかにした。すると1日ぶりに反騰した米国の株価は再び急落した。
◇にらみ合いの米中関税率戦争
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