7日(現地時間)、中国の工場の職員が米国輸出用の帽子を生産している。米中関税紛争でこの日、アジア株式市場は暴落した。[AFP=聯合ニュース]
ベトナムやタイなどが属するASEANは「世界の工場」と呼ばれるほど各国企業の製造施設が密集している。サムスン電子の場合、スマートフォンの40-50%をベトナムで製造し、アップル・インテル・ナイキなど米国主要企業もASEANに生産拠点を置いている。トランプ関税で大きな打撃を受けることになったこれらの国が米国への依存を減らして中国との協力を強化するという見方が相次いで出ている。
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