肺炎の治療を受けて回復中のフランシスコ教皇が28日(現地時間)、大規模な山火事で被害を受けた韓国の国民を慰労した。
バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿はこの日、韓国の当局などに送った英語の電報で「教皇は韓国の各地で発生した山火事を深く憂慮している」と伝えた。続いて「遺族に深い哀悼を表す」とし「教皇は被害者に慰労と治癒、そして力を集中する神の祝福があることを祈願した」と述べた。
一方、この日のバチカンニュースによると、バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長は記者会見で「教皇の健康は安定していて、呼吸と運動機能がやや改善し、話すことも少し良くなっている」と伝えた。
現在、教皇はサンタマルタ館で過ごしながら治療、祈祷、休養をしていて、教皇庁の各部署から送られてきた報告書を検討しながら一部の業務も遂行している。
88歳の教皇は肺炎のため38日間入院治療を受けた後、23日に退院した。
バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿はこの日、韓国の当局などに送った英語の電報で「教皇は韓国の各地で発生した山火事を深く憂慮している」と伝えた。続いて「遺族に深い哀悼を表す」とし「教皇は被害者に慰労と治癒、そして力を集中する神の祝福があることを祈願した」と述べた。
一方、この日のバチカンニュースによると、バチカンのマッテオ・ブルーニ広報局長は記者会見で「教皇の健康は安定していて、呼吸と運動機能がやや改善し、話すことも少し良くなっている」と伝えた。
現在、教皇はサンタマルタ館で過ごしながら治療、祈祷、休養をしていて、教皇庁の各部署から送られてきた報告書を検討しながら一部の業務も遂行している。
88歳の教皇は肺炎のため38日間入院治療を受けた後、23日に退院した。
この記事を読んで…