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義城-青松-盈徳の山火事死傷者が特に多い理由…超高齢社会の悲劇=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

27日、慶尚北道盈徳郡知品面黄腸里(キョンサンブクド・ヨンドクグン・チピンミョン・ファンジャンリ)のある村が山火事によって廃虚と化した。キム・ジョンホ記者

慶尚道では山火事が広がって多くの死傷者が報告されている。27日午後6時を基準として死傷者が59人に増えた。

人命被害が大きな理由はいくつかあるが、被害地域の高齢化率と無関係ではなさそうだ。突然火魔が近づいても、高齢者は適時に逃げることができず被害に遭った場合が多い。彼らは高血圧・糖尿病・骨粗しょう症のような慢性疾患を抱えている場合が多く、挙動に不自由を感じている。速かに避難することが難しい状況だ。

慶尚北道義城郡(ウィソングン)は26日までは死亡者はおらず負傷者だけだったが、27日に死亡者が発生した。義城郡は全国226の市・郡・区のうち65歳以上の高齢者人口の比率が最も高い高齢化率1位の地方自治体だ。今年2月住民登録人口基準として人口全体4万8441人のうち2万3222人が65歳以上だ。高齢化率が47.9%にのぼる。


人命被害が多く発生した慶尚北道盈徳郡(ヨンドクグン)は高齢化率が43.9%で全国9位だ。盈徳郡で火魔の犠牲になった高齢者は皆80歳以上の超高齢だった。火災によって命を落とした高齢者の中には1925年生まれで今年満100歳を迎える人もいた。盈徳では80代夫婦が避難が間に合わずに自宅で被害に遭った。

慶尚北道青松郡(チョンソングン)は高齢化率全国7位、英陽郡(ヨンヤングン)は11位だ。慶尚南道山清郡(サンチョングン)は高齢化率が43%で全国12位だ。

慶尚北道安東市(アンドンシ)にも被害者が少なからず発生した。ただし都市化されたところではなかった。邑・面(韓国の行政単位)などの小さな集落で発生した。高齢人口比率が高い場所と考えられる。

高齢化率が高い地域には単身世帯や高齢夫婦世帯が多い。慶尚北道が代表的だ。統計庁の将来世帯推計によると、2025年慶尚北道の単身世帯比率は38%に達する。大田(テジョン)-ソウル-江原(カンウォン)-忠清北道(チュンチョンブクド)の次に高い。

25日、慶尚北道青松郡青松邑では地元の僧侶が一人ひとり高齢老人の避難を助けたという。この地域の寺である観音寺(クァンウムサ)の住職は村内を回って一人暮らしの80~90代の高齢者が避難したか確認した。手足が不自由な老人を背負って車に乗せて避難させた。住職は村に最後まで残って火が広がる状況を村の里長に知らせたという。

高齢人口が全体の20%を越えると超高齢社会といわれているが、今回の山火事の人命被害は「超高齢社会の悲劇」の一断面だといえる。高齢人口はさらに増えて2050年になれば40%を越えることが予想される。

そのうえ気候変動によって山火事のような自然災害が頻繁に起こる可能性が高い。さまざまな災難状況で超高齢老人を安全に保護できるシステムを用意しなければならないという指摘も出ている。



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