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韓国南部地域の同時多発山火事でサッカーコート4602面規模の山林焼ける…人命被害10人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

慶尚南道山清郡矢川面で始まった山火事が22日夜に山清郡丹城面と河東郡玉宗面の警戒地点まで広がっている。ソン・ボングン記者

韓国政府が慶尚南道(キョンサンナムド)の山清(サンチョン)、義城(ウィソン)、蔚州(ウルジュ)、金海(キムヘ)地域で同時多発的に発生した山火事による被害状況を暫定集計した。サッカーコート4602面分に相当する3286.11ヘクタール規模の山林が焼けた。

行政安全部中央災害安全対策本部は23日、山火事状況報告書を発表した。報告書によると、この日午前8時基準で10人の人命被害が発生した。山清郡で発生した山火事により4人が死亡し、重傷者が5人、軽傷者が1人発生した。人命被害は全員山清で発生した。

◇全国同時多発山火事状況報告書


住宅被害は39棟と集計された。山清で住宅10棟が燃えた。義城では住宅24棟が全焼し、5棟が一部被害を受けた。山林は現在まで3286.11ヘクタールが焼けた。サッカーコート4600面分に当たる規模だ。地域別に見れば義城が1802ヘクタール、山清が1329ヘクタール、蔚州が85ヘクタール、金海が70.11ヘクタールだ。

これにより住民1514人が臨時避難施設に分散して避難した。義城で951人、山清で335人、蔚州で80人、金海で148人などだ。山清では臨時避難施設として運営していた韓国ソンビ文化研究院にも山火事が迫っており、ここに避難していた住民は周辺8カ所の避難所に移動した。

義城では山火事が懸念される32集落の住民が15カ所の避難所に移動した。療養病院2カ所と療養院1カ所の患者も全員も避難した。蔚州郡の4つの集落では89世帯が4カ所の避難所に分散して避難し、金海市の住民98世帯も周辺2カ所の避難所に移動した。

韓国政府は現在、山清、義城、蔚州の3地域に山火事対応第3段階を発令した。山火事対応第3段階は被害推定面積が100~3000ヘクタールに風速11メートル以上の強風が吹き、鎮火までの時間が24~48時間と予想される時に発令する。

また、金海に山火事対応第2段階を発令した状況だ。山火事対応第2段階は推定被害面積50~100ヘクタールに風速7~11メートルの風が吹き鎮火時間が10~23時間の場合だ。

韓国政府はヘリコプター99機、消防隊員など人材4875人を動員し4地域で消火作業を進行中だ。山火事の鎮火率は、山清郡が30%、義城郡が2.8%、蔚州郡が70%、金海市が20%を記録している。

今回の山火事対応に向け政府は22日から中央災害安全対策本部を稼動し、蔚山市(ウルサンシ)、慶尚北道(キョンサンブクド)一円に災害事態を宣言した。被害が大きい山清郡は特別災害地域を宣言した。

◇ソウル市、山火事支援緊急会議開催

大規模山火事が続きソウル市は23日に山火事緊急支援対策会議を開いて消防車22台、消防署員65人を急派した。また、飲用水5万本を支援し、地域交流協力基金支援を話し合う計画だ。

ソウル市の呉世勲(オ・セフン)市長は「これ以上人命被害がないようにソウル市も支援を惜しまない方針。行政安全部と緊密に協議して使用可能な装備と人材を支援する」と話した。

行政安全部災害安全管理本部も23日10時に山火事対応中央災害安全対策本部会議を開催した。政府は会議で山火事の進行と対応現況を点検し、汎政府レベルの措置を議論した。

山林庁は23日午前から山火事消火用ヘリコプターを集中的に投じて消火作業を進める。消防庁と軍部隊は民家周辺に山火事が広がるのを防ぐため消火人材を集中配置して防衛線を構築する。

国土交通部など政府官庁と韓国電力公社など公企業は山火事影響地域の電力・通信施設被害を予防し、道路遮断、列車運行調整などの安全措置を実施する。各自治体は山火事懸念地域の人命被害を防ぐため療養病院や民家など事前の住民避難を先制的に実施している。

行政安全部のイ・ハンギョン災害安全管理本部長は「4月末までは天気が乾燥して風が強く山火事発生の危険度が高い。山火事予防に参加してほしい」と話した。



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