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「もっと出してもっと受け取る」…韓国、18年ぶりの年金改革

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

禹元植(民主ウ・ウォンシク)国会議長(中央)と与党「国民の力」の権性東(クォン・ソンドン)院内代表(左)・野党「共に民主党」の朴賛大(パク・チャンデ)院内代表が20日、ソウル汝矣島(ヨイド)国会議長室で年金改革案合意文に署名した後、握手をしている。イム・ヒョンドン記者

韓国では、「もっと出してもっと受け取る」国民年金改革案が20日、与野党の合意で国会本会議を通過した。2007年以降18年ぶりで、1988年国民年金の導入から三度目の年金改革だ。

禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長と与党「国民の力」の権性東(クォン・ソンドン)・野党の「共に民主党」の朴賛大(パク・チャンデ)院内代表はこの日午前、会合で「納めるお金」である保険料率を8年間0.5%Pずつ引き上げて9%→13%に、「受け取るお金」である所得代替率も40%→43%に引き上げる国民年金母数改革合意文に署名した。この日午後、国会本会議を通過した国民年金法改正案には▷国家支給保障責務▷軍服務・出産の国民年金加入期間認定(クレジット)増加--なども盛り込まれた。根本的な構造改革のための国会年金改革特別委は、国民の力6人・民主党6人・非交渉団体1人で構成し、ひとまず年末まで稼動することにした。

◇国民年金改革案の主な内容


・保険料率9 → 13%、所得代替率40 → 43%

・第一子出産・軍服務12カ月加入期間認定

・年金国家支給保障法に明文化

この日、朴柱民(パク・ジュミン)国会保健福祉委員長は提案説明で「国民の大切な老後をもっとしっかりと守りたいという切迫した気持ちで用意した」と明らかにした。第21代国会年金特別委員会委員長を務めた朱豪英(チュ・ホヨン)国会副議長は「所得代替率40%を再び引き上げることにしたことは誠に残念な部分だが、ひとまず法案は通過させて自動調整装置の導入は近いうちに選択しなければならない決定」と話した。

国民年金改正案はこの日の票決で、在席277人中賛成193人・反対40人・棄権44人で可決された。

反対票は主に与党で多かった。国民の力年金改革特別委員会委員長である朴洙瑩(パク・スヨン)議員をはじめ、大統領室出身の姜升圭(カン・スンギュ)・朴成訓(パク・ソンフン)・趙志娟(チョ・ジヨン)議員など26人が反対票を投じた。30代の金宰燮(キム・ジェソプ)議員(国民の力)は本会議直前、SNSに「時限付き国民年金に酸素呼吸器をつけるような合意に同意することはできない」と記した。

野党でも若手議員は反対票を多く投じた。李俊錫(イ・ジュンソク)改革新党議員はフェイスブックに「今60代の政治家たちは毎回自身が政界にいる時だけは爆弾が爆発しないように願って政策を作る」と皮肉った。民主党では李素永(イ・ソヨン)・張喆敏(チャン・チョルミン)・田溶冀(チョン・ヨンギ)議員が反対した。

大統領室も歓迎の立場を表わしながらも「未来世代のために持続可能な年金改革が完成するまではまだ先は長い」として残念さを表わした。韓東勲(ハン・ドンフン)前国民の力代表もフェイスブックに「たとえ表計算で有利でも政治がそのようにしてはいけない」と記した。

◇与党、尹政府の業績強調…野党、大統領選挙念頭に改革速度

電撃的な年金改革合意の背景には「ポスト弾劾政局」に対する各自の算法がある。与党「国民の力」の立場では早期大統領選挙が行われる場合、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府の国政課題である年金改革を実現した点を印象づけることができる。18年ぶりに成立した年金改革を防壁の盾として野党の「失敗した政府」攻勢に反撃するという計算だ。

権性東院内代表はこの日の議員総会で「未来世代に希望を与えたいという政府・与党の年金改革基調とやや合わない側面があり申し訳なくもあるが、我々が交渉しなければ巨大野党が単独でもっと深刻な年金改悪を推進する可能性があった」と話した。

170議席の民主党も早期大統領選挙を念頭に置いて年金改革に速度を出したと分析される。年金改革議論が長期化する場合、第21代国会から続いた「成果なし国会」という批判と共に政治的負担を抱え込むことになりかねない。特に野党圏の有力大統領選挙走者である李在明(イ・ジェミョン)代表が主導的に柔軟な交渉を注文してきた。民主党関係者は「党内の反発にも、やるべきことはやらなくてはならならないという李代表の意志が影響を及ぼした」と話した。

一方、この日国会では金建希(キム・ゴンヒ)夫人株価操作事件常設特検案が野党主導で通過した。捜査対象にはドイツモーターズ・三扶(サムブ)土建株価操作疑惑とブランドバッグ授受、大統領執務室移転、楊平(ヤンピョン)高速道路路線変更などが列挙された。あわせて本会議を通過した「麻薬捜査外圧疑惑常設特検案」によって、2023年1月マレーシア人麻薬組織員が韓国内に麻薬を密搬入する時に税関職員が便宜を図った疑惑を捜査することができるようになった。



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