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氷点下40度の北極冷気の襲撃…ソウル12センチ、香炉峰48センチ「3月の豪雪」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

資料写真[Pixabay]

18日、韓国全国に「春の雪国」がつくられた。本格的な春を知らせる節気「春分」を2日後に控えて降った大雪が作った風景だ。北極から南下した氷点下40度以下の冷たい空気のため、西海(ソヘ)上で「極低気圧」(Polar Lows)が発達したためだ。

気象庁によると、この日首都圏をはじめとする全国ほとんどの地域に多くの雪が降った。前日夜8時からこの日午後3時まで最深新積雪はソウル江北区(カンブック)11.9センチ、京畿議政府(キョンギ・ウィジョンブ)13.8センチ、江原華川(カンウォン・ファチョン)14.3センチなどを記録した。最深新積雪とは、雪が新しく降って最も多く積もった時の深さをいう。すでに多くの雪が降り積もっていた江原山地には積雪記録が1メートルを超えたところもある。江原道高城(コソン)の香炉峰(ヒャンロボン)は47.7センチの雪がさらに降り、136.5センチの積雪を記録した。ソウルには関連統計の集計を始めた1999年以降、最も遅い時期に大雪特報が発令された。従来の記録は2010年3月9日だった。

3月中旬に多くの雪が降ったのは、西海上で発達した極低気圧のためだ。極低気圧は極地方の寒気が比較的に暖かい海の上を通過しながら発生する。今回の極低気圧は、北極から降りてきた氷点下40度以下の冷たい空気が水温が10度程度の西海を通過する過程で作られた。この低気圧が韓半島(朝鮮半島)に強風とともに雪をもたらしたのだ。


気象庁のウ・ジンギュ通報官は「上層の冷たい空気がまるで下水口から水が渦巻くように急速に南下し、地上付近の低気圧を非常に発達させた」として「これにより大気の不安定が激しくなり、突風や大雪のような複合的な危険気象が現れた」と説明した。19日には雪の代わりに花冷えがピークに達する。ソウルは朝の気温が氷点下2度を記録し、京畿道楊州(ヤンジュ)など首都圏の一部地域は体感温度が氷点下10度まで下がる見通しだ。

今年の冬の大雪はまさに予測不可能だ。ソウルを見ても晩秋の昨年11月と春の3月に冬季よりさらに多くの雪が降った。江原道嶺東(カンウォンド・ヨンドン)には冬の間、雪がほとんど降らなかったが、今月に入って「雪爆弾」水準の大雪が相次いで降っている。

専門家は、このような不規則な大雪の原因として、気候変動を挙げる。北極の温暖化によって閉じ込められていた冷気が韓半島をはじめとする中緯度まで下がることになり、暖かくなった海の上の水蒸気に会って爆発的な雪雲が作られるということだ。実際、先月、北極の海氷面積は平年より8%減少し、月最低水準を記録した。

ソウル大学環境大学院のチョン・スジョン教授は「11月や3月に大雪が降る重要な原因の一つは気候変動」として「極地の温暖化と海水面温度の上昇のようなシステム間の相互作用が季節気候を変える主な要因となっている」と話した。



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