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カナダ新首相、就任2日後に欧州訪問…「米国の51番目の州」発言を牽制

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

カナダの国旗[Pixabay]

カナダのカーニー新首相が就任直後にフランスと英国を訪問し、トランプ米政権の関税障壁と外交政策への対応策を議論する。AP通信など海外メディアは16日(現地時間)、カーニー首相の欧州訪問を伝えた。

カナダ首相室によると、カーニー首相は16-18日の3日間の日程でパリとロンドンを訪問し、マクロン仏大統領、スターマー英首相と相次いで首脳会談をする。今回の訪問は14日の就任から2日後だ。

カーニー首相は17日、パリでマクロン大統領と会談した。


カーニー首相は共同記者会見で「カナダはフランスとともに信頼性のある同盟国と関係を強化することがいつよりも重要だ」とし「フランスと欧州全体が非欧州国家のうち最も欧州的なカナダと熱情的に協力することを望む」と強調した。

続いて「カナダは欧州の安全保障と貿易関係を保障するために常にそこにいる」と明らかにした。

マクロン大統領は「カナダとフランスは平和の強大国」とし、両国がウクライナを持続的に支援する意向を伝えた。続いて「ウクライナの持続的な和平を実現し、欧州全体の安全を保障するためにロシアに明確な約束を引き続き要求する」と述べた。

カーニー首相は18日、ロンドンに移動し、スターマー首相と会談した後、チャールズ3世国王を表敬訪問する予定だ。

英国とフランスは過去に北米大陸で植民地競争をしてカナダ建国に影響を及ぼした国で、カナダと歴史的・政治的・文化的・言語的に緊密な関係を維持してきた。カナダは英国の植民地から独立した国が集まる英連邦の一員だ。

首相室は欧州訪問前に発表した報道資料で「カーニー首相が英国とフランスを訪問し、最も近しく長い経済・安保パートナーシップを強化する」と明らかにした。

今回の訪問はトランプ政権の保護貿易政策と米国優先主義的外交基調に対応するためのもので、伝統的な友好国である英国・フランスと協力を強化するのが目的だ。

トランプ政権はカナダを相手に関税障壁を高めて「米国の51番目の州になるべき」という嘲弄性の発言をし、両国の関係を冷え込ませた。

カーニー首相は14日の就任式で「カナダはフランス、英国、原住民の土台の上に建設された」とし「カナダは決していかなる形態、形式でも米国の一部にはならない」と断言した。

ロンドン訪問はカーニー首相にとって大きな意味がある。カーニー首相は2013年から2020年まで英中央銀行イングランド銀行(BOE)の総裁を務め、300年の歴史上初めて外国人総裁としてブレグジット(英国の欧州連合離脱)による経済衝撃に対応した。

カーニー首相は今回の歴訪の最後の日程でカナダ北極領土ヌナブト準州の州都イカルイトを訪問する予定だ。最近ウクライナ戦争で西側とロシア、中国の間の緊張が高まり、北極の軍事的重要性がより一層高まっている。



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