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退任控えたトルドー首相、離任演説で「全世界がカナダを見守っている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

昨年12月29日(現地時間)、フロリダ州マールアラーゴで夕食会をしたトランプ米大統領(右)とトルドー・カナダ首相 [トルドー首相のX キャプチャー]

任期を終えて退くカナダのジャスティン・トルドー首相が離任演説で「全世界がカナダ人はどうするか見守っている」とし、米国や貿易戦争など迫る脅威に対抗して団結しなければならないと強調した。

9日(現地時間)、英国BBC放送など外信によると、トルドー首相はこの日オタワで開かれた自由党代表選出行事で現職首相として事実上最後の演説を行った。

娘の紹介で壇上に立ったトルドー首相は党員たちの前で「今夜は党として、そして国としてわれわれの未来に関する席」としながら、現在執権与党であるカナダ自由党には「カナダが地球上で最高の国になるようにする責任がある」と強調した。


任期終盤、米国ドナルド・トランプ大統領からの関税脅威などに苦しめられたトルドー首相はこの日の演説でカナダが今後「国のアイデンティティを定義する瞬間」を迎えるだろうとしながら、カナダ国民の団結した対応を強調した。

トルドー首相はカナダは「戦うべき時に『ヒジを上げて(elbows up)』戦う国」としながらトランプ政府との貿易戦争状況を示唆した。

「ヒジを上げる」という表現は、カナダの国民スポーツであるホッケーに由来したもので、最近カナダ人の間に広がっているトランプ政府に対する反感を象徴する表現としても使われている。

トルドー首相は続いて「全世界がカナダ人はどうするのかを見守っている」としながら「ブレることなく挑戦的で団結された状態を維持し、自分の党のことだけを考えるのではなく、国に対するわれわれの愛を証明しよう」と呼びかけた。

2015年に就任して9年以上首相職を務めたトルドー首相は、最近2年余りの間、高物価や住宅価格、移民者問題などが深刻化して支持率下落を免れなかった。

トランプ大統領就任以降、側近も背を向けるなど政治的危機に追い込まれたトルドー首相は、結局今年1月、後任が決まり次第、党代表および首相職から退くと辞任意思を明らかにした。

自由党はこの日トルドー首相の後任の新党首には経済政策専門家のマーク・カーニー前カナダ中央銀行総裁(59)を選出した。

カーニー氏は今週中にトルドー首相の後に続いて24人目のカナダ首相に就任すると予想される。



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