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【社説】トランプが揺るがす国際秩序、疎遠になった米国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ米大統領

トランプ米大統領が3日(現地時間)、ウクライナに対する米国の軍事援助を全面的に中断するよう指示したという報道があった。ブルームバーグ通信は匿名の米国防総省当局者を引用し、「ウクライナの指導者が『和平のための誠実な約束』を立証したとトランプ大統領が判断する時まで、ウクライナに対する米国のすべての軍事援助をやめることにした」と伝えた。ホワイトハウスの別の当局者もこうした内容を確認したというから、米国のウクライナ戦争支援が全面的に中断する状況を迎えたということだ。ウクライナの立場では実弾がないまま戦場に向かわなければいけない青天の霹靂のような危機に直面した。

米国はその間、ロシアの侵攻に対抗して議会承認基準で約1750億ドル(約26兆円)相当の武器と物資をウクライナに支援してきた。欧州連合(EU)国家にウクライナ支援に参加するよう呼びかけた。しかしトランプ大統領は先月28日、自国の安全保障を終戦の条件として要求したウクライナのゼレンスキー大統領と公開的に舌戦をすることになった。トランプ大統領は戦争支援の代価としてレアアース(希土類)のようなウクライナ埋蔵鉱物を要求している。この過程で過度な要求をする米国と安全保障のない終戦に反対するウクライナに摩擦が生じたのだ。軍事援助中断決定はこれに対する報復の性格が強い。トランプ大統領はゼレンスキー大統領の交代を公開的に言及する内政干渉もした。外交のラインを越える姿だ。

4日(現地時間)からはカナダとメキシコに対して予定通り25%の関税を課すことにし、関税戦争も始めた。米国・カナダ・メキシコは1994年に北米自由貿易協定(NAFTA)を締結し、多くの物品の貿易を無関税でしてきた。中国との貿易戦争に集中するという予想とは違い、同盟に対しても容赦なく米国優先主義の形態を見せたのだ。


安保や貿易でトランプ大統領が従来の秩序を揺るがし、世界はいま混沌の時代に入っている。フランスのバイル首相は自国の議会で「トランプ大統領が友邦の大統領を残酷に侮辱した」と強く非難した。北大西洋条約機構(NATO)とオーストラリアは米国と違ってウクライナ支援を続ける考えを示し、西側陣営の分裂の兆しも表れている。

リチャード・ニクソン元米大統領は在任当時の1969年、米国の警察国家を放棄するという「グアム・ドクトリン」を宣言した。しかし米国の利益にさえなればいかなる混沌を招いてもかまわないという形態ではなかった。トランプ政権発足から1カ月半の間に見せた米国の姿は紛らわしく衝撃的だ。韓米同盟の重要性は変わらないが、変わった米国を相手にする賢明な外交策略を悩むべき時だ。



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