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【社説】最終陳述まで統合に背を向けた尹大統領は遺憾

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

25日、ソウル鍾路区(チョンノグ)憲法裁判所で開かれた尹錫悦大統領弾劾審判11次弁論で最終意見陳述をする尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領 [写真 憲法裁判所]

昨日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の最終陳述を最終に憲法裁判所の弾劾審判弁論が終わった。12・3非常戒厳事態から84日目だ。弁論終結の14日後に宣告があった盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領や11日後に認容が決定した朴槿恵(パク・クネ)元大統領の先例をみると、来月中旬に尹大統領の罷免の是非が決定するとみられる。

現職大統領の憲法裁最終陳述は憲政史上初めてであるうえ、韓国社会の深刻な対立と葛藤を緩和する契機になるという期待感が大きかったため注目された。ソウル西部地裁の暴動のような不祥事の再発を防ぐためにも、尹大統領が国民統合のメッセージを出すべきだという各界元老の注文が相次いだ。

尹大統領は最終陳述で「国民に混乱と不便をかけた点を心より申し訳なく思う」と謝罪し「忠実な審理に努めてくださった憲法裁裁判官に深く感謝する」という発言もした。しかし戒厳は「国民への呼びかけ」だったとか「2時間の内乱があるのか」というこれまでの抗弁を繰り返した。「湖の上の月影を追うような感じ」という表現も繰り返した。


野党に対する批判はむしろ強まった。尹大統領は「巨大野党と内乱工作勢力が戒厳トラウマを悪用して国民を扇動する」として野党を攻撃した。北朝鮮・中国・ロシアと関連する疑惑まで提起した。

目を引くのは、尹大統領が職務に復帰すれば改憲を推進するという発言だ。「大統領は対外関係に重点を置いて国内問題は首相に権限を大幅に譲る考え」とも話した。「残余任期はこだわらない」とも語った。憲法裁に弾劾棄却を訴える内容と判断される。しかし尹大統領の最終陳述が野党批判に重点を置いただけに、改憲に必要な国会の呼応を引き出せるかは疑問だ。

尹大統領は自身の考えを詳細に明らかにしながらも、憲法裁の決定に対する承服の意思を表すことはなく、支持者に向けた言葉もなかった。遺憾だ。昨日の最終弁論が統合の契機になることを望んだ国民の期待に及ばず、弾劾賛否陣営の葛藤が深まらないか心配だ。現在わが国は経済・安保をはじめとする全分野が非常状況にある。全員が憲法裁の決定に承服して国政正常化に取り組んでも本来の位置に戻るのは厳しい。

我々の憲法は大統領弾劾の最終判断を憲法裁に任せた。憲法裁の決定は不服手続きがない。これを受け入れなければ憲政秩序が揺らぐ。昨日も憲法裁の周辺に警察機動隊3800人と警察バス190台で壁を築かなければならなかった。憲政秩序が危険という傍証だ。

今はもう憲法裁の時間だ。全員が憲法裁の決定を落ち着いて待たなければいけない。憲法裁も論争の火種を残さないよう最後まで審判に最善を尽くすことを望む。



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